今年二度目となる「毛勝山」へ。標高712m地点から毛勝山山頂2415mまで一気に登る西北尾根。この時期は、綺麗な紅葉を観ながら登山を楽しむことができる。しかし、登りで気を抜く場所は、ほとんどなく、急登の連続となっている。一度鞍部に下り、また急登を詰めていく。その後も、クワガタ池で一度は休憩できるが、そこから山頂まで直登状態が続く険しい山だ。
登山道は全体に泥が多く、樹の根子が表面に出ていてよく滑る。私的には、馬場島から早月尾根を登っていく登山道よりも手強いと感じている。特に帰りの最後の30分間。トラロープが何本も下がっていてそれに頼らないと下ることができない。(疲れ果てているため)まさに地獄の下りとなっている。今回も、膝がわらって力が入らなくなり、非常に苦労して下る羽目になった。
10月2日の大日岳の下りが快調だったこともあり、西北尾根の下りに苦しめられたことが少々ショックだった。険しい登山道であることに間違いはないが悔しい。全体的に直登・直下の登山道の連続となっている。
今回の山行で、試したかったことは、山飯でパスタを作ることだ。3分間でゆで上がるパスタを準備。一人前200gをお湯200mlで茹でていく。茹で汁がほとんどなくなってくれば、麺もゆで上がる。今回は市販のパスタソースを絡めて作ることにした。選んだパスタがタラコスパだったこともあり、もう少し汁気のあるパスタが食べやすいように感じた。最近山飯のユーチューブばかり見ている。今後の山行に活かしていきたい。今日も充実の山行となった。
レッドバロン単独 総踏破距離:12.65km 総山行時間:8時間45分

往路:3時間58分 山頂滞在:1時間17分 復路:3時間30分

スター地点標高712m 毛勝山山頂標高2415m

5:32 車止めをスタート 5:37 毛勝山登山口を通過(西北尾根の入口)

最初はだらだらと。

急登開始。標高差400mを一気に上がる。

前の登山者をここで抜く。


6:10 急登は一旦終了。この後にまたまた出てくる。


6:14 朝もやの中 僧ヶ岳~駒ヶ岳への稜線が見えてきた。紅葉がいい感じ。

顔のようなスギの樹を発見。面白い。

頭の上の葉っぱが黄色くなっている。


写真では平坦に見えれが、急登だ。

左から東又谷の川の音が聞こえる。

右から阿部木谷の川の音。二つの川の音を聞きながらハイクする。

栃木県から来られた登山者に追いつく。

紅葉が鮮やかになってきた。

久々に「幸」さんとお会いした。一緒なのは富山県の女性ランナーとして活躍された広浜さん。お二方とも本当に元気だ。

7:09 駒ヶ岳に朝陽があたり始める。

色とりどりの紅葉。


僧ヶ岳~駒ヶ岳にかけて黄色く色づいている。

駒ヶ岳

僧ヶ岳

西北尾根の木々も色づいている。

7:38 素晴らしい紅葉。

7:39 最初の大岩を通過。




7:50 二つ目の大岩を通過。


6月はきわどいトラバースを強いられた場所。




ここのナナカマドの赤色がすごかった。




一端開けた場所に出る。池塘がある。テント泊がしたくなる場所。

8:23 毛勝山が見えてきた。


この赤も素晴らしい。

8:28 鞍部に向かって下っていく。

またまた急登。

滝倉山(サンナビキ山)が見える。後ろが朝日岳方面。

春にスキーで滑降した大清水谷 東又谷につながっている。


8:49 スキーで滑降した北斜面。



8:54 クワガタ池を通過。

意外と登りは余裕がある。

下からガスが湧いてきた。

9:08 毛勝山山頂につながる直登の登山道。


西北尾根がガスに飲み込まれていく。

もう少し。太陽が正面にある。

山頂はすぐそこ。

9:30 毛勝山山頂に到着。剱岳が見えた。

看板も戻っていた。

剱に向かってポーズ。

山頂に向かってポーズ。


阿部木谷を覗いてみる。

南峰


釜谷山

白馬岳方面の山々

白馬鑓ヶ岳~鹿島槍ヶ岳までの山々 爺ヶ岳は雲に隠れている。


3分間でゆで上がるパスタを使用。

今日のパスタはこれ。

200mlのお湯がどんどんなくなってきた。

茹で汁がほとんどなくなったところでソースを絡めて完成。

南峰を見ながら食事開始。

10:47 ホカホカと最高の山頂を後にする。下山開始。

滑降した大清水谷

滑降した時の大清水谷



11:12 クワガタ池を通過。ガスの中に入った。






ナナカマドの赤色

チングルマの赤色


ここのナナカマドもいい色をしている。


12:08 泥の多い登山道なので、よく滑る。


いい色をしていた。


12:24 大岩を通過。



写真では急に見えないが、ほとんど真っすぐに下っていく。


13:39 最後の急坂に入っていく。

トラロープに頼らないと下れないほど膝がやばい。右脚に力が入らない。

急坂に見えないのが残念。急坂です。


やっと緩くなってきた。登山口はもう過ぎそこ。

14:10 登山口を通過。数年前にしっかりした目印ができたが、その昔は、棒きれに書いてあっただけだった。

2015年8月の写真 登山口であることが分かりずらかった。

トトロの樹にご挨拶。

14:17 車止めに到着。無事下山といった感じ。下りで本当に苦労させられた。最後の30分が地獄だった。それでも満足感たっぷりの山行となった。今回、ゴローの登山靴を使用しなかった。理由は、ソールの張り替えと踵の皮のほつれを直してもらうために、お店に送ってしまった。
久々にサロモンのシューズを履いてみたが、ゴロー登山靴の快適さと安定感を改めて知ることができた。膝に力が入らなくなった要因は、サロモンシューズにあるような気がする。脚底が不安定で足首を今まで以上に酷使してしまった。その分膝への負担もあったように思う。早くシューズが戻ってきてくれないと最後の締めくくりができない。改めてゴロー登山靴の重要性を実感することができた。


標高差1700mお疲れさまでした。
見頃の紅葉もナイスでしたね~
ゴロー靴の良さが浮き彫りになったようですが、その靴の購入で、再び迷っています~
11月に予定している京都、埼玉親戚巡りの旅(父逝去報告など)で店に立ち寄ることが出来るんですよね…。立ち寄ったらオーダーでしょう(笑)
フルオーダー+ブーティエル+濃茶+赤ヒモ
まで検討終わってました^_^;
一生物の登山靴に出会えて、登山に行くことが楽しくなりました。ゴローの登山靴のいいところは、日本の山に合っていることだと思います。泥の登山道あり、岩があり、いろいろな所を歩くための靴ですね。岩登りには特化していません。僧ヶ岳登山で使いましたが、やはり疲労度が違いました。足裏が安定していることは、膝への負担も少ないようです。フルオーダー+ブーティエル+濃茶+赤ヒモは良さそうですね。今回使用して感じたのは、S-8等で使われているバックスキンの皮の方が、登山靴の傷が目立たないのではと思いました。今度、イタリア製裏出し皮革で作りたいと思っています。
イタリア製裏出しということはハード系を2足目として検討してるのですかね^^ 装備の重さや山の難易度で靴をチョイスしていく、登山ライフが益々楽しくなりそうです~
ハード系も魅力感じたのですが、今履いてるモンベルの2倍以上(ライト系でも1.6倍)に重量UPするので、私はまずはライト系を検討してました。「山で出会ったゴロー登山靴」もとても参考になっています。
S-8が魅力的ですね。意外と履いている人が多い。昔ながらの登山靴といった頑固さがあります。同じブーティエルで裏だし皮でも魅力的ですね。ワックスを塗ると渋いこげ茶色になる。ここも考えてます。その時は、フックもS-8のフックにして。いろいろ考えていると楽しくなります。