3年ぶりとなる藤井守之さんの研修会で、戸隠スキー場へ。藤井さんが、MRSC(妙高・レーシング・スポーツ・クラブ)を立ち上げていることからも赤倉が活動の場所のように思われるが、戸隠スキー場でのポール練習や、基礎練習が本当に多い。その戸隠での研修会に老体をむち打ちながら取り組んできた。藤井さんとの研修がスタートしたのは、2014年12月23日。 長く私達を指導していただいている。新型コロナの関係から、2020年・2021年と2年間研修を受けることができなかった。その間、宿泊での研修会も実施してこなかったが、今年度のクラブ行事から復活させることにした。
藤井さんは、全日本スキー技術選手権は引退しておられるが、クラブ(MRSC)出身の「関原威吹選手」学連所属が男子3位。「渡邉 渚選手」新潟県所属が女子5位。二人とも輝きを放った滑りを見せてくれ、若手のホープとして注目されている。この二人は小さいころからの藤井門下生だ。
今回も、関原威吹選手の素晴らしい滑りを見ることができた。次元の違う滑りに感動するしかなかった。
そんな彼らも実践している「二軸運動を基本としたスキー操作」を学び、日々の私達のスキー技術向上に活かしていきたいと考えている。
毎年同じことを繰り返し注意され、なかなか進歩が見られないにも関わらず、今回もトランシーバーを各自が耳に着け、藤井さんのアドバイスが瞬時に入ってくるシステムで。また、藤井自身がビデオカメラを構えて一人ひとりを撮影し、それをYouTubeにアップしてくれる。など斬新な指導方法を実践してくれた。
私達自身が、藤井さんの好意に対して、スキーに対する準備をもう少し整えてから受けなければならないことを、改めて実感させられた。本気モードの充実の研修となった。今回いただいた課題を、意識しながら今シーズンもスキーを楽しみたいと思う。参加できなかったクラブ員には伝達講習会を開催する予定なのでたくさん参加してもらいたい。
動画を紹介 YouTube検索で MRSC戸隠〇〇2022 12 24-25と〇〇にひらがなで名前を入れると一人ひとりの動画を見ることができる。
私を含めて8名が参加

強風の中スタート

今回の参加者+カメラの私

富山県出身 飯田あゆみ 全日本デモンストレーターも練習に来ていました。彼女も藤井門下生の一人。富山県の女子のトップ。
まずは基本姿勢とポジションの確認から ↓


身体がのびた状態。

身体が縮んだ状態。

伸びた状態

縮んだ状態。荷重点は踵となりお尻が後ろに移動した分、頭が前に出てくる。股関節がしっかりとたたまれる。

みぞおちの部分から一層丸みをおび、頭が前に出てふところが出来上がる。ボールを抱えるイメージで。

上半身の丸みが欲しい。姿勢が高すぎる。

股関節をしっかりたたんでいる。
チャンピオンに移動 悪雪での小回りに挑戦 ↓

スキーの後ろ半分をうまく使う方法。スキーを縦にスイングさせる。

テールを抑え込みながらスキーのトップを上に出してくる。縦のスイング。

縦のスイングをイメージしていますが、うまくいっているのかよく分からない。下に硬い雪があるので滑りやすい。




スキーの進行方向にうまく上半身がついていく。スキーは丸い弧を描いて走っていく。
スキーのトップのイン・エッジをおさえてターンを始動する方法 ↓

膝を返してしまうとエッジが立ってしまい、外スキーを操作しづらくなってしまう。踵ー小指ラインを面でおさえていく。


最後は急斜面小回りで締めくくる ↓


移動して MRSCのクラブハウスでミーティング ↓

MRSC(妙高・レーシング・スポーツ・クラブ)のクラブハウスにてミーティング。素晴らしい施設を持っている。この環境と藤井さんの指導力でトップスキーヤーが数多く育っている。クラブ員が50名を超えるとのこと。宿泊施設・トレーニング室・食堂・温泉まで完備していた。

スキー技術の基本 ①ポジション ②力のかけ方 ③運動方向 雪質や斜面状況の変化によって三つの技術を正しく使いこなせることが重要。

基本姿勢からの正しいポジションについて説明を受ける。頭一つ分が目に出るポジションがなかなか取れない。荷重点は踝の下。

この姿勢が藤井さんがイメージする基本姿勢。股関節で曲げられ、背中が丸まり、頭が変えに出る。その分お尻は後ろに出る。

腕の構えと上目使いで前を見る。

ターンの後半のイメージ。つま先が上がり踵で荷重を受ける。

ターンの前半のイメージ。

ターンの後半のイメージ。踝の下でバランスをとっている。


ストックを持ってイメージトレーニング。ポールを切ったものを全員いただいた。家で練習ができる。

スキー靴の中での操作を説明してもらう。小指側を上にあげ、母指球でスキーを先端をおさえながら、スキーを前に送り出していく。


外腰も一緒に回旋。胸は外向きをキープ。大腿部を縦ひねりしていく。

脚部が延ばされ縦に捻られた状態。

腕の構えについて説明。体幹部から肘までの距離と肘から手までの距離が同じになるようにする。

踵ー母指球側(外スキーのイン・エッジを踏むライン)と踵ー小指側(内スキーのアウト・エッジを踏むライン)は線ではなく面に乗るイメージで。

宿泊は、赤倉リゾートスキー場のモンテローザ(藤井さんのお父さんが経営)で宿泊。戸隠までは40分ほどかかるが、今年は、赤倉には雪が少なかったため戸隠で実施。

