今シーズン最高のパウダーを白馬乗鞍岳で あまりの良さに3ラウンドを回す

今シーズン3回目の白馬乗鞍方面へ。今日は、片やん・天狗蔵君が参加して、楽しいBCスキーとなった。まだまだ雪がドカンと降っていない状況で、標高を稼いでのBCスキーが基本となっている。天狗原から上は、標高が2200m以上あり、気温がしっかり下がっている。その分、水分がとんで極上の雪が残っていた。前日に人が入っていても風が滑降ラインをリセットしてくれている。あまりの条件の良さに、テンションが上がりっぱなしで、3ラウンドも楽しんでしまった。

車は、いつものチャンピオンゲレンデ下の無料駐車場へ。到着が7時15分頃と意外とスムーズだった。準備をしてゴンドラ乗り場まで滑降。スキーを列において、ゴンドラチケット片道(1700円)を購入して列に並ぶ。今日は、天気も晴れマークのため、BC関係者がたくさん押し寄せてくるはず。とにかく早く上がっていくことを心がけた。

8:09 ゴンドラに乗り込むことができ、意外と早いスタートが切れた。栂の森駅で降りた後に、シールを張って、ハイク開始。前回から雪の量がそれほど増えていない。それでも、2m以上はある。林道入口までも圧雪車がしっかり整備されていて、13分少々で林道入口に到着することができた。

8:54林道入口を通過。上着を脱いで暑さ対策を行った。3人とも気合が入っている。ここには、約15名ほどが準備をしている。その中でも早い方で林道ハイクスタートとなった。ありがたいことにこの林道も、必ず圧雪車が入っている。栂池自然園のビジターセンター近辺まで、しっかり整備されている。

9:10 早稲田大学小屋前を通過。前回と雪の量は変わっていない。ただ、細かな枝が隠れているように感じた。

9:28 成城大学小屋前を通過。非常に快調だ。この時点で、私達の前には2名しかいない。この段階で、白乗の雪が悪ければ、船越ノ頭まで行くことも考えていた。まだ上着を着ないでハイクができる気温。極力汗をかかないように配慮していく。ここからも昨日のトレースがしっかりと残っている。ありがたく利用させてもらう。

10:18 天狗原の入口を通過。白馬乗鞍岳を目指すので、途中から左にルートをとっているトレースに入っていく。祠の方へは行かないで、白乗斜面に取りつくことができた。

10:30 白乗斜面の入口を通過。ここで我々の前に2名が先行しているのみ。斜面の雪もよさそう。トレースの雪の深さも10cmほどだ。ー10度前後の気温なので、雪の水分が飛んでいて、軽い雪になっている。深からず浅からずといった、スピードの出るパウダー(雪の下が適度に硬くしまってその上にパウダーが積もっている。)となっている。

11:00 ハイクルートの左側の斜面を先ずは1本滑ることにする。第1ラウンド滑降開始。天狗蔵君がスタート。雪煙を上げて滑降していく。トランシーバーに「最高!よく滑る雪やわ。」と高揚した声が飛び込んでくる。続いてレッドバロンが滑降。予想した通り、スピードが出る雪だ。ターンで思いっきりバンクを意識してけり上げていく。雪煙が気持ちよく舞い上がる。撮影を意識しすぎて、天狗蔵君に近づきすぎてしまった。この後、第2ラウンドに向けてシールを貼り直す。あまりの気持ちよさに3人とも帰ろうという気持ちは全く感じない。

11:28 第2ラウンドのハイク開始。この頃には、後続のBCスキーヤーがどんどん登っていく。いつものようににぎやかな白乗斜面となってきた。まだ外国籍の方々が少なく、ほとんど顔を見なかった。第2ラウンドの登りも快調。ガスも少しずつなくなり、条件が良くなってきた。今度は、右の方へ上がっていく。ど真ん中へドロップインしてもいいのだが、少々雪崩のリスクも感じたので、ハイクコースの横を滑ることにした。

12:17 第2ラウンド滑降開始。今回は私が先に滑って、下で二人を待ち構えることにした。ドロップインして2ターンほどパックされた硬い雪だった。風の影響があるようだ。どんどんスピードが出てくる。この斜面もハイスピード・パウダー滑降ができた。2番手は天狗蔵君。内傾角をうまく使った迫力がある滑りで下りてきた。いい写真が撮れた。3番手の片やんは、なぜかどんどん私から離れていく。上手く写真が撮れない。やはり真下からの滑降シーンを撮りたいと思う。滑降後は、休憩を兼て食事タイムとした。太陽も出てきて条件がどんどん良くなってくる。

13:00 上から、テレマーカーの潮田さんが滑ってきた。彼も「良く滑る最高のパウダー」と感動の様子。私達のテンションも上がっている。目の前の斜面は、だいぶ滑降ラインが付いてきたが、まだまだ気持ちいい場所は残っている。エネルギーをチャージできたので、元気よく第3ラウンドハイク開始となった。

13:32 第3ラウンド滑降開始。第1ラウンドの左側にまだ滑降ラインが少ない斜面がある。そこを狙って天狗蔵君が行ってしまった。私も後に続く。人の滑降ラインはほとんど気にならないように大回りを意識して滑っていく。やはりよく滑るのでスプレーを上げることができた。3人でハイスピード・パウダー滑降を満喫。大満足である。

13:37 天狗原から成城大学小屋へ。標高が下がると一気に雪が重くなる。いかに白乗斜面が快適だったかが分かる。重い雪を蹴散らして、下っていく。帰りは本当に早い。

13:54 林道入口を通過。ここからスキー場内に入っていく。今回は食事も済ませているので、スキー場内を一気に駐車場まで下っていく。

14:14 チャンピオンゲレンデ下の駐車場に到着。帰りは本当に早い。三人の顔に満足感と充実感が溢れている。今シーズン初めてのハイスピード・パウダーに酔いしれた充実のBCスキーとなった。

メンバー:天狗蔵君・片やん・レッドバロン 総山行時間:6時間47分

往路(ゴンドラ待ち時間及び第1ラウンドを含む):4時間01分 

復路(第2・第3ラウンド及び食事時間等を含む):2時間46分

第1・2・3ラウンドの滑降コース

最低標高:818m 最高標高:2453m

7:27 駐車場をスタート。

ゴンドラの列はこの辺り。早く並んだかいがあった。ゴンドラは8:09に乗ることができた。

8:41 栂の森駅をスタート。

8:58 林道入口を通過。上着を脱ぐ。

林道ハイク開始。

9:10 早稲田大学小屋前を通過。

たくさんのBCスキーヤーが来ている。

前のグループをどんどん追い抜いていく。

9:21 成城大学小屋へのシュートカット。

ハイクモードに切り替える。

成城大学小屋が見えてきた。

成城大学小屋から尾根を進む。

昨日のトレースがしっかり付いている。

晴れてきた。このまま天気がもってほしい。

ルートを左にとっていく。絶妙なトレースが残っている。

10:12 天狗原の入口に差し掛かる。

白乗斜面がよさそう。昨日の滑降ラインもリセットされている。

10:26 白乗斜面に突入。

10:47 岩場が見えてきた。

左の斜面に移動。

ガスがかかってきたが、先ずは1本滑ることに。

11:14 滑降開始。残念なことのゴープロの電源が切れていた。ザックの中で何かに触ってスイッチが入っていたよう。

ハイスピードで天狗蔵君の横を通過。

片やんも楽しそう。

11:30 第2ラウンドハイク開始。

今度は右側の斜面へ。荷物が置ける場所で滑降準備。

12:17 第2ラウンド滑降開始。下から「先生・真ん中危ないよ」と声がかかる。潮田さんだった。私の赤いウエアーでレッドバロンだと分かったようだ。

たくさんハイクしてくる横を滑降。

この後スピードがのった滑降ができた。

天狗蔵君の素晴らしい滑降。いい写真が撮れた。

片やんの滑降。 内側から外にもっと押していきたい。

二人とも大満足。この後食事タイムへ。

カップ麺をひたすら食べるレッドバロン。

コーヒーもいただきます。

12:57 食事も終わって第3ラウンドへ。

そこへ潮田さんは、最高の滑りを堪能して戻ってきた。ウエアーの色合いが素晴らしい。ピンクのパンツは見たことがない。今回は、スキーも新品とのこと。満足そう。(マンゾクで御用達かな)

第3ラウンドのハイク。

13:23 第3ラウンドはまたまた左側へ。滑降準備スタート。

片やんの安定の滑り。決して冒険をしない。自分の職業における責任感を考えての行動。偉い!

レッドバロンの滑り。気持ちよかったに尽きる。

3人で大満足。

成城大学小屋を目指して滑降 ↓

重めの雪を蹴散らす天狗蔵君。

13:46 成城大学小屋前を通過。

13:53 林道入口を通過。スキー場内に入る。

14:14 駐車場に無事到着。3人とも大満足。スキー場内でのスキーでは味わえない充実感を得ることができた。

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