クラブ行事で戸隠へ 恒例の中妻山(仮称)BCスキーを堪能 重パウだったが2R上部を回す

毎年恒例となっているクラブ行事の戸隠スキーツアー。レッドバロンと天狗蔵君は、1日目はBCスキーでしっかり汗を流し、夜の大宴会を迎えることにしている。雪の量が心配だったが、中妻山(仮称)まで脚を伸ばすことにした。この時期の中妻山は、標高が2200mを越えることから、パウダーが期待できる。少々重めのパウダーだったが、上部を2ラウンド回してパウダーを満喫することができた。

今シーズンは、ゲレンデスキーが多くなっている。理由は、雪の降り方がおかしいからだ。安定した降雪がなく、先週はドカンと雪が降って、栂池では、鵯尾根の東斜面で雪崩が発生し、外国人二人が亡くなった。(今日分かったことだが、今回雪崩のあった場所は、私達もよく滑っている場所らしい。これからも注意が必要と改めて感じた。)BCスキーでの事故が起きると、行動は保守的になってくる。今回の中妻山の斜面は、安定した斜面と信じている。滑降ラインもできるだけ尾根上をハイク・滑降して、リスクを避けて行った。いつもより二人とも慎重になっていた。雪崩の影響からか、この時期としては珍しく私達2名のみが、中妻山BCだった。(先行者は、高妻山から滑降していた)

今回のハイクルートに、先行者のトレースがあり、ありがたく利用させてもらった。ただ、この先行者のトレースが非常に角度がきつく、直登気味に登っていく。脚が耐え切れなくなり、途中から自分のハイクしやすい角度でトレースを刻んで登っていくしかなかった。基本的にロングルートでは、30分ぐらいの時間差があっても、ラッセルを行っている先行者に追いつくのが基本だが、一向にその気配がなかった。先行者のトレースは、高妻山方面に伸びており、私達が上部斜面に到着したころに、その強者が「ヤッホー」と雄たけびをあげて、ハイ・スピードで滑降していった。そのスピードはすごかった。相当な強者と思われる。

最近のBC界には、スキーがうまくて、ハイクも強い強者がどんどん増えてきている。ここ10年で変化してきた。用具も向上してきており、山スキーの分野から脱して、確実にBCスキー分野に特化した用具が増えてきた。私達もその恩恵を受けながら、今後も楽しんでいきたいと考える。またゴープロも進化しており、これを駆使してのパウダー滑降を二人で満喫することができた。

メンバー:天狗蔵君・レッドバロン   総山行時間:8時間46分

往路(1Rスタートまで):5時間38分 

復路(登り返し1時間14分・昼食時間を含む):3時間08分

総ハイク時間 計:7時間42分

ハイクコース・滑降コースとも、上部は基本尾根上を利用。

スタート地点標高:1138m 中妻山:2297m

6:25 登山口である大橋に到着。この時間帯で私達の車が最後の1台だった。12台ほど駐車されている。登山者も多かったようだ。

 

6:40 大橋をスタート 上だけ見ているとレッドチーム。

最初の3kmはただただ平坦な林道を進む。

明るきなってきた。

意外と雪があるので一安心。

6:57 太陽が顔を出した。一気に気温が上昇してくるはず。

7:10 黒姫山との分岐点。右に行ったのは相当前の話になる。10年前かな。

7:21 最初の小川の渡渉。ブリッジがかかっていた。

7:39 尾根に上がってハードシェルを脱ぐ。

7:57 鞍部に向かってトラバースラインに入る。

8:10 鞍部到着。寒くなったので上を着用。

シールをつけたまま滑降。

8:16 2回目の小川の渡渉。ここもブリッジができていた。

早めに左岸に渡ってしまい、中妻山につながる尾根を目指す。

8:45 尾根に取りつく。トレースがあったので利用させてもらう。

ゆっくりとハイク。久々のロング山行。

9:27 天狗蔵君が珍しく離れていく。

追いついてきた。

いつものように先に行ってもらう。

高妻山はガスの中。

10:20 標高1912mの細尾根を通過。青空がでてきた。期待できそう。

黒姫山が下に見えてきた。

先行者の急なトレースに悲鳴をあげるレッドバロン。この後自分でトレースを付けていく。

このトレース跡は辛い。先行者は相当な強者。

11:15 天狗蔵君が前に出る。滑降予定の大斜面の雪の状態を確認しながら進む。結合はしっかりしている。

薄っすらと戸隠スキー場が見えてきた。

高妻山 この時雄たけびと共に先行者が滑降していく姿が見えた。ハイスピード滑降だった。

中妻山が見えてきた。

最後の登り。

12:00 中妻山に到着。お疲れさまでした。

すぐに滑降準備に取り掛かる。

第1ラウンド滑降開始。

第1ラウンド滑降動画  ↑

1ラウンド目の滑降。少々重パウ。

12:38 2ラウンド目に向けてハイク開始。

天候回復。青空が見えてきた。

黒姫山

戸隠スキー場 その後ろに飯縄山

妙高山

もうすぐ到着。最後の頑張り。今日は合計何時間ハイクしているのだろう。

13:20 2回目の中妻山到着。

風を避けて一段下がってお昼にします。

眼下に黒姫山を眺めながらおにぎりをほおばる。最高!

今日のカップ麺は基本形。一番あきない味。

コーヒーもいただきます。

13:52 第2ラウンド滑降開始。今度は私が先に滑って天狗蔵君を激写。頭には新型ゴープロ11ミニを搭載。

第2ラウンド滑降動画 ↑

レッドバロンの滑降

天狗蔵君のバックに高妻山

気持ちよくパウダーを滑降。2ラウンド目は雪質が変わった気がした。

天狗蔵君の豪快な滑り

谷に入っていく。

谷の中は緊張感をもって滑降。しかし、視界が悪くなり、湿雪に脚をとられて転倒。焦った。

14:22 シールを貼り直して佐渡山鞍部を目指す。

鞍部はすぐそこ。

15:00 佐渡山鞍部に到着。シールを外して滑降準備。

大橋まで滑降開始。

渡渉も問題なく。

15:19 分岐点を通過。

いつものミラーで撮影。やはり雪は少ない。

2022年2月の第1週の写真。同じミラーで撮影。

15:26 大橋に到着。だいぶ車が少なくなっていた。

後片付けをして「パイプのけむり」へ。

コーヒーとシャーベットをいただく。特製ベーコンを購入。

この後、今日のお宿「あぜりあ」へ移動。

仲間たちはもう飲んでます。私達もいただきます。

ミストラルスキークラブの皆さん、ミルキーウエイクラブの参加者で3年ぶりに大宴会スタート。

もう30年以上ここ「あぜりあ」で楽しくスキーと宴会を行うミストラルの二人。

このサドヤのワインが美味しいのです。一升瓶で。

この日は、久々に飲んで騒いで、楽しい夜を過ごした。

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