3月クラブ行事で戸隠へ。恒例行事の「中妻山」への山行も考えたが、新しい場所を開拓しようと、天狗蔵君から提案があった。いつも同じ場所ばかりも芸がないので、乙妻山の斜面にも行ってみることにした。
先週の大橋は、多くの登山者やBC関係者で、駐車が大変だったとのこと。今回も少々心配したが、十分駐車スペースがあってよかった。2月の大橋と比べると雪は半分ほどになっている。やはり今年は雪が少ない。
今回、大きなミスがあった。スキー靴のインナーの中敷きを硬い物に変更して持ってきていた。これが大失敗。踵がシェルにあたり、靴擦れ状態。足底筋が圧迫されて痛くなってくる始末。本当に苦しめられた。いろいろインナーをいじっていたことが裏目に出てしまった。我慢ができなくなり、中妻山の1800m地点で靴を脱いで、薄い中敷きを外してどうにか山行を続けることができた。
6:36 大橋をスタート。ザラメ状になった硬い雪の上をザクザクと進む。いつもながら、黒姫山との分岐点までが遠く感じる。今回は31分でクリアー。
7:19 最初の小川の渡渉も雪が繋がっていて無事に通過。朝は、雪も硬くなっていて登りやすい。今日も気温が上昇する予報なので、帰りは苦労させられることを覚悟してハイクしていく。尾根に上がると、もう日差しも強くなってきた。ウインドブレーカーを脱ぎ、顔が真っ白になるほど日焼け止めを塗ることにした。(今日は、日焼け止め用の覆面を忘れた)
8:01 鞍部を通過。硬い斜面をㇵの字で滑っていく。アッという間に渡渉地点に到着。ここも雪は繋がていた。心配していた渡渉は、二つともクリアーできた。
8:20 いつもの尾根の入口に到着。乙妻山方面に行ってみることにしているが、ハイクルートは、中妻山への登りで使う尾根にした。その方が移動距離が少なくて済む。
9:40 標高1800m地点の細尾根を通過。前回は、左側から楽々と通過できたが、雪が割れていて段差もできているので、スキーを外して通過することにした。気温の上昇と共に何が起きるかわからない。ハイク途中に底雪崩のようなゴーという音も聞こえ、二人とも慎重になっていた。
10:24 右の乙妻山方面に向かうトラバースラインが、しっかり付いている。このラインに乗っかり、中妻山と乙妻山の中間地点に向かってハイクしていく。
10:50 乙妻山からの開けた谷が見える場所で今日は終了。目の前にいい斜面もあるので、ここを滑降することにした。2014年3月2日に滑っているが、本当に久々となる。
11:09 滑降開始。最初の10ターンほどは、重パウだが、どうにか満喫することができた。その後は、湿雪・ストップスノーに悩まされながらの滑降が続く。一番右側の沢筋を下っていく。滑降跡もたくさんあり、迷うことなく沢筋からハイク場所に到着することができた。
11:29 林道にぶつかり、前回もシールを貼りなおした場所に出た。ここで昼食をとる。マッタリとした時間の後に、いつもより長い登り返しが待っていた。
11:59 佐渡山の鞍部に向かってハイク開始。いつもより36分間長く登り返しの時間がプラスされる。中妻山の谷まで行くのに時間がかかる。
12:35 中妻山からの谷を通過。トレースに沿って進む。いつもはここからの登り返しとなる。踵が痛いのと、足底筋が攣ってくる現象のダブルパンチで、天狗蔵君に付いていけなくなる。少しずつ離されていく。
13:08 佐渡山鞍部に到着。シールを外して滑降開始。ここからも予想通り地獄の腐れ雪との格闘が始まる。大腿部に負担がかかるが、やはり藪藪の中は思うように降りて行けない。それでも怪我をしないよう慎重に下っていく。
13:26 小川の渡渉地点を通過。林道に出るもスキーは滑らない。手で漕ぎながら大橋を目指す。
13:39 大橋に到着。二人で「本当に疲れた」と一言。2月とまったく違う雪質にもう笑うしかなかった。この後は、時間も早いので「山口屋」でざる蕎麦をいただき、パイプのけむりでコーヒーを飲んで夜の大宴会に備えることにした。
メンバー:天狗蔵君・レッドバロン 総山行時間:7時間03分

往路:4時間14分 復路(昼食30分含む):2時間49分

大橋標高:1138m 中妻山と乙妻山の中間地点標高:2259m

6:36 大橋をスタート この時点で寒くない。


朝陽を浴びてのハイク。


7:07 分岐点通過

7:19 小川の渡渉

尾根に向かってハイク

7:31 熱くなってきたのでウエアー変更

日焼け止めをたっぷりと塗る。(いつもの覆面を忘れた)


7:48 鞍部に向かってトラバース


7:59 そろそろ鞍部なので下りに入る

ㇵの字で下っていく





8:08 無事2つ目の渡渉ができた


8:20 いつもの中妻山への尾根に入っていく

8:26 尾根ハイク開始

クトーを装着。雪が硬い場所がでてきた



高妻山が見えてきた。谷の中の滝が見えている。



尾根の雪も少なくなっている。

9:40 標高1800m地点の細尾根を慎重にクリアー。左側に雪割れがある。



あまりの足の痛さにインナーを引っ張り出して調整(こんなの初めて)

少し楽になってハイク開始



10:24 いつも気持ちよく滑降する場所から右にトラバースしていく。



トラバースラインを利用させてもらった

どんどん離される




10:50 中妻山と乙妻山の中間地点に到着

バックが乙妻山

11:09 滑降開始

パウダーの時期に来たい斜面


重パウを滑降

スラフの跡がでてきた。湿雪となっている。

11:23 谷筋を滑降


狭くなった谷筋を下りてきた

11:40 林道にぶつかり、シールを貼りなおす場所に到着。お昼にします。


雪の上でも冷めないカップに変更 チタン製は熱伝導が良すぎてコーヒーが冷めてしまう

重さもさほど変わらない

11:59 ハイク開始




12:31 やっと中妻山への尾根取りつき地点に戻ってきた。

ここからは今までの登り返しとなる。

12:43 小川を渡渉


13:09 鞍部に到着 シールを剥がして滑降準備

13:13 大橋を目指す



湿雪で下りが大変


13:26 最後の渡渉


林道に出るがスキーが滑らない

手漕ぎで進む

いつものバックミラーで一枚

13:39 大橋に到着 お疲れさまでした

パイプのけむりでコーヒー

いつものようにシュアーベットもいただきました。これが最高に美味しい

マッタリと時間をつぶして夜の宴会に備えます。アットホームな雰囲気が癒しの一時を与えてくれます

