朝から猛暑に。オロロがいなくなったことが分かると、脚は渓流に向いてしまう。この時期は、水温が上がって岩魚のやる気も少々減退気味だが、一昨日は、サイズダウンで岩魚達と戯れることができた。今日は、上流へ移動して入渓することにした。7月の大雨で沢山の砂が堆積している。岩魚達の隠れ場が無くなっているのが気になるが、どうにか岩魚の顔を見ることができた。
日曜日となれば、釣り人も多いのかと思っていたが、人の気配は全くなし。15分ほどMTBを使って上流を目指す。やはり汗が噴き出してきた。MTBをデポして下流に移動し、長く伸びた草をかき分けて入渓した。この長い草のおかげで、人が入ってこない。よく入渓する場所には足跡はなかった。
一昨日同様に#16ブラックパラシュートでスタート。流れの中に岩魚の姿が見える。これがとてつもなく渋い。もうワンサイズ落として#18のフライにしなければならないのか。フライに反応して水面まで来るが、Uターン。何度流してもダメ。あきらめて次のポイントへ。そうこうしていると、たまに一発で喰ってくれる。こんな感じでシビア―な岩魚達と戯れながらの渓流散歩となった。
レッドバロン単独

11:16 駐車場所をMTBでスタート。

11:34 MTBをデポ。

長く伸びた草をかき分けて入渓。


出た場所は、開けた渓流。砂がたくさん流れて渓相はよくない。これでは岩魚が育たない。

1匹目 カメラの調子が今一。

ここも砂がたくさん堆積している。

今日のフライ #16 ブラックパラシュート


2匹目 丸々と太った岩魚。

優しくリリース。極力岩魚の身体を手のひらで触らないようにリリース。

今こんな狭いポイントから出てくれた。

13:18 木陰で遅いお昼にします。



いいポイントだが出てこなかった。

尺物の岩魚が出てくれた。水中撮影成功。

3匹目 尺物でした。

コンディション最高の岩魚


優しくリリース。また逢いましょう。

尺物が出てくれたポイント。

2匹の岩魚がいるが、結局出てくれなかった。

長い草をかき分け急斜面を這い上がる。


オオハンゴンソウ

4匹目

浅い場所に4~5匹の岩魚の姿が見える。

5匹目 ちびっ子岩魚。



6匹目 クリーム系のフライに替えてキャッチ。



7匹目 10投以上投げてやっと出てきてくれた。

8匹目

最後の堰堤で8匹目をキャッチ。ここも砂が入って2年前の影も形も残っていない。これでは岩魚は育たないだろう。

MTBを回収して駐車場所へ。

15:42 駐車場所に到着。渓流に砂が入って少々興ざめな渓相になってしまった。岩魚も育つ環境ではない。それでも岩魚は残っていてくれている。春先の雪解け水で砂が流され、岩魚が育つ渓相になるまでには、相当な年月がかかりそうだ。台風7号で土石流が出て一気に自然が破壊されている鳥取県等。50年間こんな降雨に出会ったことがないといったコメントがニュースで流れていたが、自然の大きな力によって自然界もまた破壊されていく。私の好きな渓流がいつ元の状態に戻るのか。毎年ここを訪れて見守っていきたい。

