槍ヶ岳~西穂高岳までの稜線を見に「蝶ヶ岳」へ 自分が踏破したルートを眺めるのも最高!2日目

夜中の雷雨で、熟睡ができない状態でまどろんでいる。雨があがって星空がでてないかも気になり、何度も空を見るが、ガスがかかった状態だ。仕方がないので目をつむるが寝れない。3時を過ぎると周りのテントから朝食を作る音が聞こえ始める。

4:40 あたりが明るくなってきた。朝日を見ようとテントの外へ。すっきりしないが、雲が明るくなっている。稜線上に上がると、穂高岳方面がすっきりと見える。これが見たかった。しばし見とれてしまった。

5:30 テントに戻って朝食。今日は上高地に12時頃に到着を予定している。蝶ヶ岳から横尾山荘までは、3時間で下れるだろうと考えた。あはいのんびり登山といった感じだ。テントを片付けて判明。マットの下が意外と濡れている。これまで経験はなかったが、昨晩の雨がいかに激しかったかがわかる。テント内への浸水まではいかなかったがシートの下を水が流れたのかもしれない。

6:45 このころになると太陽も照り始め、テントも乾き始めた。いつものようにザックの外にくくり付け、もっと日差しが強くなったところで広げて干すことにした。

7:01 テント撤収等を終えて、下山開始とする。蝶ヶ岳ヒュッテの横を通過してまずは、分岐点まで行く。左に穂高方面の山々を見ながらの稜線歩きは最高。このまま常念岳まで行きたいぐらいだ。次は三俣からルートで周回をしようと心に誓った。

7:27 分岐点でザックをデポ。GPSとカメラ等を持って「蝶槍」へ行くことにする。20分ほどで到着する場所。ガスがでてきて槍が隠れ始めた。

7:42 蝶槍に到着。ガスがでてきて槍は見えないが、山頂にいた方が「ブロッケン始まった。」と一言。太陽が背中側にあり、ブロッケン現象がでる条件がそろっている。いいタイミングに出会えた。

7:58 分岐点から横尾へ向かって下山開始。すぐに樹林帯に入っていく。ここの登山道もしっかり整備されている。蝶ヶ岳に上高地側から上がれのであれば、こちらのルートの方が登りは少なそうだ。途中横尾までの距離を示す看板も出てくるので、分かりやすい。ただ、風景が単調なのが欠点だろうか。

9:11 開けた場所がでてきた。ベンチもあって休憩に最適。「槍見台」と看板が出ている。今日はガスがかかって槍を拝むことはできなかった。残念!

9:30 横尾山荘に到着。まずは登山者の多いことにびっくり。韓国語・中国語も飛び交っている。登山者のお目当ては、やはり穂高岳方面・槍ヶ岳方面が多い。ここでテントとグランドシートを太陽にあてて乾かす。

9:58 横尾山荘をスタート。ここからはダラダラと平坦な登山道を進む。途中にキバナツリブネソウ・ノコンギク等の花がちらほら出てきた。退屈な登山道を少しは楽しませてくれた。

10:50 徳沢園に到着。ここでソフトクリームに飛びついた。いつもの登山と違う帰り道に、少々戸惑いながら上高地を目指した。

11:53 明神館に到着。小休止しているとお腹がすいてきた。ここでお昼を食べようか迷う。やはり上高地まで行ってお昼にすることにした。雲行きも怪しくなり、午後から雨が降り出す可能性もある。とにかく上高地・河童橋まで行くことにした。

12:41 河童橋に到着。お腹がすいているが、どこの食堂・レストランも人・人でいっぱい。一番人がいない場所を探したら「ホテル白樺荘」だった。ここでボロネーゼを食べてお昼とした。食べ終わってバスターミナルに向かう。

13:25 上高地バスターミナルに到着。と同時に雨が降り出した。全く濡れることなくバスに乗車。ラッキーとしか言いようがない。

二日間、上高地を起点に蝶ヶ岳のみに登ってテント泊を楽しんだ。計画していた星空撮影は不発に終わり、その代わりに激しい雷雨の洗礼を受けた。これもまたいい経験となった。夏山でのテント泊で雷雨等はつきものだ。

テントでの食事も今回初めて生卵を持参した。朝食にベーコンエックを焼いて食べてみた。少しずつ食事に対しての技術や経験を積み重ねていきたい。

総山行時間:5時間40分(蝶ヶ岳~河童橋まで)

蝶ヶ岳~横尾山荘:2時間29分 横尾山荘休憩:28分 横尾山荘~河童橋(休憩時間含む):2時間43分

蝶ヶ岳標高:2677m ~ 上高地標高:1500m

4:40 明るくなっていたので外に出る。

5:03 稜線に上がると、槍から奥穂高までが綺麗に見える。

小屋・テントから登山者がぞろぞろ出てきて写真撮影。

右の鞍部が大キレット。左端が前穂高岳か。

雲が邪魔をしている。残念!

5:16 やっぱり太陽があがっても綺麗に見えない。

テント場では、出発準備に取り掛かっている。

7:01 準備完了。テント場を後にする。

真夜中の雷雨が噓のよう。ガスは出ているが、気持ちよく下山開始。

ヒュッテの横から横尾・常念岳方面へ。

先端にガスがかかってきた。午前中は雲がかかってほしくなかった。

ダラダラとした稜線を進む。

ガスが濃くなってきた。強風に耐えている証の這松を発見。

岩の上にホシガラスを発見。

7:42 蝶槍に到着。

目の前でブロッケン現象が発生。写真はきれいに撮れなかった。

7:58 分岐点を下っていく。

アキノキリンソウ

9:11 槍見台を通過。ここから槍は見えなかった。

大きなキノコを発見。猿の腰掛?

9:28 横尾山荘が見えた。ここまで約1時間30分。

9:30 登山口を通過。

ここでテントを乾かす。

サラシナショウマ

キバナツリブネソウ

岩魚を発見。

キンミズヒキ

ノコンギク

ゴマナ?

10:39 新村橋を通過。新しい橋をかけ替えていた。

10:55 徳沢園でソフトクリームをいただく。

ゴロー登山靴 こげ茶色

キバナツリブネソウ バックがぼけて綺麗に撮影ができた。

大きなサラシナショウマ

ゴロー登山靴のご夫婦。年季が入っている。私のよりもちょっとハードなS-8

猿ものんびり。

ヤマハッカ

小梨平キャンプ場

綺麗な流れだ。

12:41 河童橋に到着。この後対岸にある「ホテル白樺荘」へ。

13:25 バスターミナルに到着。雨が降り出す前に着くことができた。

あかんだな駐車場に14:15に到着。多くの観光客が来ていて、臨時のバスが沢山走っている。すれ違うのに時間がかかる。とにかく上高地は人・人・人で大変なことになっている。やはりコロナが明けて多くの外国人観光客も来ているようだ。

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