今シーズンは、徹底的にテント泊にこだわった山行を進めてきた。晴天が土曜・日曜と約束されている。今回チャレンジの剱岳は、これまで日帰りでの山行がほとんどだった山だが、あえてテントを持って行ってみることにした。1日目は、早月小屋までなので、山行時間は短い。それでも急登で有名な早月尾根は、流石に手ごわかった。
早月小屋の水は、ヘリコプターで空輸しているらしい。本当にこの夏のように猛暑が続くと、水不足になっている。なのでハイドレーションに3L・別の容器に2Lの水をザックに入れてテント場に上げることにした。小屋では2Lのペットボトルの水が1500円となっている。水は金なりといったところだろうか。
気分的には、ザックは重いが、12時前に小屋にたどり着ければOKと考えた。ただ、あまりに遅いと暑さとの戦いになるのも避けたかった。なので馬場島スタートを7時頃と考え家を出た。
馬場島のキャンプ場周辺は、満車状態。どこか空いてないかと探すと、どうにか1台入れる場所を発見。ラッキーとばかりに駐車をして登山の準備に取り掛かる。
6:43 予定よりも少し早いが、駐車場所をスタートした。この時間帯は誰もおらず、少々不安。「もうみんな上がったのかな。テント場一杯かな。」などと考え始める。とにかく行くしかない。パンパンになったザックを担いでスタートした。
7:22 松尾平のベンチを通過。ここまで36分もかかってしまった。日帰り山行の時は、30分以内で通過している。相当遅いペースだということが分かる。それでもザックが重いので、調度いいペースなのかもしれない。この時間帯に早月尾根の下の部分を通過した覚えがなく、巨木が目につき始める。思わずカメラを向けてしまった。
7:38 一番有名な巨木の立山杉を通過する。「今年も会いに来ました。」とご挨拶。この後も巨木に出会う。
8:00 標高1200mの看板を通過。ここまで1時間17分経過している。ペースは少し取り戻したようだ。日帰り山行でも1時間06分ぐらいなので、いい勝負になってきた。何度も来ている登山道なので、身体も慣れてくると、いつもと変わらないペースになってくるようだ。テントを持った登山者を1組・2組と抜いていく。この都度、テント場が確保できたと安心してしまう。
9:17 標高1800mの看板を通過。やはりここに来てペースが落ちてきた。というか慌てる必要もないので、写真を撮ってありと、ペースを落として、登山を楽しんでいくことにした。1眼レフを持っての山行となると、被写体にピントをどう合わせるか、いろいろ工夫してしまう。これが楽しい。
10:10 池塘を通過。例年よりも水の量が少ない。やはり雨が降っていないことが要因と考えられる。池塘の周りに咲いている花も心持少なく感じた。
10:40 早月小屋に到着。3時間57分かかってしまった。ザックが軽い日帰り山行だと、3時間20分。それよりもこんなに早く着いてしまって時間をどう過ごすかが問題となる。とりあえずテント場は、ガラガラ状態なので張りたい場所をキープして、テントの受付を行った。
11:20 テント設営を終えて、高いビール(350ml)800円を購入。美味しくいただいた。その後は、昼食を食べ、コーヒーを飲んでお隣のテントの方に話しかける。偶然にもフライフィッシングをやられる方で、薬師沢の岩魚の話で盛り上がった。
14:05 飲んだビールの缶を処分しようと小屋の方へ。缶を踵で一発でつぶして捨てる場所に入れると、声がかかった。「あんた一発やったね。なかなか一発でつぶせる人おらんよ。」と声がかかった。ふと見ると、どこかで見覚えがある顔。高岡カラコルム山岳会の元会長さん・富山県の山岳会のレジェンド川端さんだった。もう相当お酒が入っておられるが、横に招かれて大宴会が始まってしまった。しまいに隣で飲んでいた愛知県からおこしの女性二人も入って大盛り上がり。楽しい一時どころか気が付けば夕食の時間になっていた。この時点でもうべろべろ状態。
17:37 記念撮影をしてテントに戻り、夕食の準備に。しかし相当酔っぱらっている。日本酒が効いてきた。それでも明日のことを考えるとしっかり食べておく必要がある。無理やりにソーセージとカレーを作って食べることにした。
18:29 夕陽が綺麗に染まっていることに気が付き、カメラを持って出る。雲海に染まる夕陽を撮ることができた。まだまだ酔っ払い状態だが、テントに戻って寝ることにする。おやすみなさーーーーい。
レッドバロン単独

馬場島~早月小屋まで:3時間57分

馬場島標高:750m 早月小屋標高:2200m

6:43 駐車場所スタート。


ここからが急登の始まり。

この根子も登山道の一部。

巨木1


7:22 松尾平のベンチ前を通過。

大窓が綺麗に見える。

巨木2

巨木3

まだ登山道は急登になっていない。

赤い実を発見。春にアジサイのような花を咲かせるオオカメノキの実。

巨木4 早月尾根で一番有名な巨木。

巨木5

8:00 標高1200mを示す看板を通過。



大ブナクラ谷~大猫山

巨木6

富山平野が見えた。

8:31 標高1400m地点看板を通過。


8:46 標高1600m地点看板 絶対に1400m地点からここまでが短すぎる。200mを15分では上がれない。

猫又山が見えてきた。



ゴゼンタチバナの赤い実

9:17 標高1800m地点看板を通過。



大きな岩の上に樹が生えている。

大日岳方面が見えた。

9:37 三角点を通過。



タテヤマアザミの蜜を吸う蜂。脚に花粉がついている。


10:00 標高2000m地点看板を通過。


10:10 池塘を通過。

ベニバナイチゴの赤い実


最後の尾根にかかる。


テン泊の女性に追いついた。

ヘリポートに到着。

小窓尾根


10:40 早月小屋に到着。

テントを張ってビールで乾杯。



お昼にします。

珈琲もいただく。


川端会長と遭遇。

大宴会が始まりました。

会長さんが持ってきた昆布じめ・行者ニンニクの漬物をいただきました。

隣で飲んでいた愛知県の女性二人も入って大盛り上がり。



最後に全員で記念撮影。楽しい一時に感謝しかありません。

テントに帰って夕食。

ソーセージをいただく。


カレーも作って明日のエネルギー補給。

ヘリポートに行って夕陽を撮影。


小窓尾根

毛勝三山

ユーチューバ―の「GF」さんが夕陽を撮影中。

楽しい動画を作っている。




テントに戻って19:17消灯。おやすみなさーーーい。

