木こり新道を使って大長谷温泉奥の林道から白木峰へ鍋山行 浮島を眺めながら鍋を堪能!

3連休の最後の日は「白木峰鍋山行」で締めくくる。ここ3年、11月の山行は、鍋山行を行ってきた。一昨年が鍬埼山からの帰りに大品山で。昨年が、大猫山から猫又山に上がり、猫又山山頂で。今年は、2000m以上に雪が降っているので、標高1596mの白木峰を選択した。も一つは、登山の大先輩の藤村兄貴(木こりさん)が整備している登山道に、一度行ってみたいと考えていたからだ。(今日は、仁王山の登山道の整備中だったよう)

ここ白木峰は、主にBCスキーで訪れている。いつもは大長谷温泉に車を止め、そこから、冬は閉鎖になっている国道472号線を移動して、尾根に取りつき白木峰山頂を目指している。

今回のルートは、いつもの尾根取りつき地点よりも岐阜県側に500mほど進んだ場所からスタートしている。登山口には駐車場がないので、少々困ったが道幅が広いため、看板前に車を止めてのスタートとなった。この看板も小さいので、私は見落として通過してしまった。同行の片やんは、確認していたので戻った。

山岳地図には、登山道が5合目から山頂まで記載されている。そこまでは、大長谷温泉から車道を歩いていくしかなかったよう。昨年、5合目登山口から下の尾根に、木こり新道が開通して直登できるようになった。まだまだ知られていない登山道なので、利用者も少ないようだが、この木こり新道を使った方が登山らしくなり楽しいように思う。途中に急斜面が出てきて、ロープが設置されていてこれを使って上がる場所もある。なかなか楽しい。

7:30 大長谷温泉に集合。車を登山口までもっていくことにして移動開始。小さな看板を見落として、大谷まで行ってしまった。間違っていると判断して車を止めると片やんが「ずっと前に看板ありました。」とのこと。車をUターンさせて看板の前で止める。そこだけ広くなったスペースがあるため、車はそこに駐車することにした。

7:51 木こり新道登山口スタート。しっかり草刈りがされた斜面を登っていくと、工事用の道路の跡にぶつかり、そこを詰めていく。上がったところに石が積まれてピンクテープが巻かれている。尾根に取りつくロープを利用して上がる。後は、ピンクテープを頼りに尾根上を進む。この辺りの紅葉が最高。

8:20 舗装された第1林道を通過する。またまたピンクテープを頼りに、残置ロープを利用して尾根に上がる。ここからほとんど直登といった感じで杉林の中を上がっていく。

8:28 第2林道に登り上がる。ここが第5合目の登山口となる。ここからはしっかり整備された登山道が尾根に沿って伸びている。5合目の登山口から200mほど上がった場所が、スキーハイクで上がってくる尾根との合流点となっている。(過去の軌跡と照合)

9:04 第3林道に出る。ここまで来ると冬にハイクしてきた場所であることが確認できる。見慣れた風景となっている。初めて登山道の上をスキーで上がっていたことに気づかされる。

9:27 トイレの上の鞍部を通過。ここは標高1334m。目の前に急登が出てくる。ここを上がると第5林道となる。勝手知ったる地形に冬のBCスキーの斜面確認をしながらのハイクだ。

9:37 第5林道に登り上げる。そのまますぐ横にある登山道に取りつき、尾根に登り上げる。スキーであれば林道沿いに上がって、白木峰山荘の下に上がるが、今回は登山道沿いに登っていく。

10:02 白木峰山頂に到着。写真を撮ていると、若者2人が上がってきた。下のトイレ横に車を止めての登山だが、どう見ても登山のスタイルではない。ここは、そんな若者も来れる場所。ここでの経験から本格的に登山を始めるかもしれない。そう願っている。

10:08 山頂から浮島へ向かう。今日の一番の目的は、美味しい鍋を食べる事。山頂は少々風もあったので、浮島まで行ってみることにした。

10:26 浮島に到着。北アルプスが一望の場所だ。北は朝日岳から南は御嶽山まで見渡せる。そんな場所で有名な写真撮影にチャレンジ。浮島なので空中に浮くポーズを撮影。ここでも一眼レフカメラのシャッタースピードの速さが活かされた。本当に空中を飛んでいるかのような写真が撮れた。写真撮影後は、目的の鍋の始まり。あらかじめ750mlのお湯は持ってきている。鍋用の野菜も出発する前に切ってきた。二人分なので「プチっと鍋」は2個。冷凍の「生つきね」を1パック(登山中に解凍)お湯があると鍋の立ち上がりが早い。ガスをたくさん使用しなくても済む。全体が煮えたところで味見。少々薄味なので醤油をつぎ足す。このひと手間で味が向上した。鍋をいただいた後は、コーヒー・みかんを食べてお腹はパンパン。ポカポカ陽気の浮島で、至福の時を過ごすことができた。

11:50 浮島でたっぷりと時間を費やした。登山時間も短いので本当にピクニック気分。大長谷温泉を次の目標に下山開始となった。

12:07 白木峰山荘を通過。中を覗くと薪が置いてあり、焚火をして過ごすこともできる。早々に第6林道の入口に向かう。下りはやはり早い。どんどん下っていく。

12:20~40 第5林道の入口に到着。急坂を下っていく。鞍部まで来たところでトイレタイム。水洗トイレで素晴らしく綺麗だった。

12:52 7合目を通過。いつもBCスキーで滑っていく谷を横目に、登山道に入っていく。ここからは、傾斜がきつい登山道を下る。所々に残置ロープがある。

13:11 5合目を通過。どこで6合目を通過したかがわからない。ここからは木こり新道となる。一気に標高を下げていく。

13:17 第1林道を通過。ここからの紅葉が素晴らしい。写真を撮りながら下っていく。

13:38 国道472号線の登山口に到着。看板の後ろにかかれた木こりさんの悪戯書き・サインを写真におさめた。

登山としては、標高約630mから白木峰山頂1596mと、少々物足りなさを感じる。今回の目的は、鍋山行にある。目的としては、しっかり紅葉を楽しみ、適度な汗もかき、美味しい鍋にした包みを打ち、浮島での浮遊を体験することができた充実の山行となった。片やんは、秋の僧ヶ岳に行ってないとのこと。来年は、僧ヶ岳~駒ヶ岳に移動しての鍋山行と考えている。

メンバー:片やん・レッドバロン 総山行時間:5時間47分(内昼食等1時間24分)

往路:2時間35分 鍋パーティー:1時間24分 復路:1時間48分

BCスキーでの白木峰山行軌跡

木こり新道入口:標高629m  白木峰山頂:標高1596m

7:51 国道472号線上の空きスペースに駐車。そこからスタート。

車を止めた所からすぐに登山道。

意外と見落としてしまう。橋がでてきたら行き過ぎ。戻るしかない。

工事用道路の名残。

登っていく。

石が積んであるので、絶対に迷うことはない。

ロープを頼りに尾根に登りががる。

8:15 急登をハイク。ほとんどが直登。

この尾根はスキーでも上がっている場所。

8:20 第1林道に登り上げる。

すぐに残置ロープで尾根に上がる。

杉林の中の登山道。

8:26 第5合目登山口を通過。

大きなバックミラーが目印。

 

整備された登山道を行く。

落ち葉がシャカシャカ音を立てる。

9:04 7合目に到着。ここまで来ると見慣れた風景。

いつもスキーで上がっていく場所は、登山道の上だった。

仁王山。草刈りの音がしていた。後と分かったことだが、木こりさんが草刈りをしていたそう。

9:26 トイレの上を通過。いつもスキーでトラバースして入ってくる場所。

鞍部を通過。下が駐車場とトイレ。ほとんどの方がここから上がってくる。

ここは急登。

9:37 登り上げたところが第5林道。

カーブを曲がり切ったところに尾根に取りつく登山道がある。一度だけここをスキーで登ったことがあった。

9:48 白木峰山荘が見えてきた。

9:52 第6林道からまたまた上へ。

白木峰山頂を目指す。

10:02 白木峰山頂に到着。

10:08 浮島を目指す。

10:26 浮島に到着。

ここでは自然と身体が浮いてしまう。(そんなことはないか)

離陸開始

飛んでます。

10:37 鍋パーティー開始。

持ってきた食材(白菜・春菊・ニンジン・椎茸・シメジ・マエタケ・ネギ)とお湯を入れる。

沸騰してきたところで、生つきねを投入。

プチっと鍋の元を2個。坦々胡麻味

味が薄かったので醤油を少々。

でき上り。

実にうまい!片やんも大満足。

おにぎりもいただく。

ドーナツとコーヒーもただく。

最高の顔。太陽が背中を照らして暑いぐらい。ウインドブレーカーを脱ぐ。

11:50 浮島で浮遊撮影の方法を教えてあげた若者達。陽気な二人だった。二人と別れて下山開始。

白木峰の全様が分かる。

分岐から白木峰山荘の方へ。

山荘に下っていく。

中では泊まることもできる。

12:13 第6林道から尾根へ下っていく。

12:20 第5林道に到着。

登山道の入口。

急斜面を下る。

12:28 トイレ休憩を入れる。

12:52 7合目入口を通過。

急斜面が続く。トラロープもあるが使わずに下る。

13:11 5合目入口を通過。

ここから木こり新道となる。なので登山道は分かりにくくなる。ピンクテープを頼りに下る。

人が入らないとすぐに草が生えてくる可能性もある。たくさんの登山者が踏み固めていくことで登山道として残っていく。

急斜面を残置ロープを頼りに下る。

紅葉が鮮やかになってきた。

ここも残置ロープを使用。

車はすぐそこ。

車が見えてきた。

看板の裏の木こりさんのサインを撮影。

13:38 駐車場所に到着。お疲れさまでした。時間的には短く秋の紅葉シーズンには、お手軽な山行ルートと言える。急斜面があり、残置ロープを使う場面が出てくるので、それなりの体力が必要なコースかもしれない。この後は、お決まりの大長谷温泉で汗を流した。

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