北陸に寒波襲来。富山県内にも雪が降ったが、山はまだまだ出来上がっていないと判断。こんな時はやはり「白馬乗鞍」になってしまう。軟弱と言えばいいのか、マンネリ化しているのか、標高がある分確実に雪はある。滑降斜面もたくさんあるのでいい場所を見つけて滑ることを考えていくことにした。昨年、外国の有名なBCスキーヤーが雪崩で死んでいる斜面もある。なめていく場所ではない。気持ちを引き締めていくことにした。
先週は、温かい気温に雨が降り、最上部のゲレンデも閉鎖になっていたが、今週は、しっかりと雪が降って全面滑走可能となった。こうなるとゴンドラ片道切符で上がることができる。それでも片道1,870円だ。少々高い気がする。
メンバー:天狗蔵君・レッドバロン 総山行時間:6時間15分

往路(ゴンドラ待ち時間・滑降準備等を含む):3時間46分
復路(昼食・滑降準備等含む):2時間29分

天狗原は爆風。なのでその下の斜面を滑降。重い湿雪でターンするとスキーが止まってしまう始末。身動きができなくなる最悪の雪。1週間で1m以上の積雪があったよう。

標高807m 天狗原祠の標高:約2,200m

7:52 チャンピオンゲレンデ下の無料駐車場からスタート。

ゴンドラ駅まで滑って移動。

8:10 チケットを買ってゴンドラの列に並ぶ。今週は8:00に動いていたので意外とスムーズに進む。

8:32 ゴンドラに搭乗。

8:58 栂の森駅でシールを装着。ビーコンにスイッチを入れる天狗蔵君。

9:01 栂の森駅をスタート。

今年手に入れたスコットのスクラッパー 古い板だがお手頃な値段で、張りもある。図柄がいい。センター幅が122cm

栂の森ゲレンデをハイク。

トレースがあるので助かる。深さは30cmほど。

9:18 林道入口を通過。今日も人が少ない。

5~6人ほど通過したトレースを進む。


9:37 早稲田大学小屋前を通過。

先々週は素晴らしい眺めだったが、今回は何も見えない。


10:00 成城大学小屋横を通過。どんどん雪は深くなってくる。ありがたいことにトレースがしっかり伸びている。先頭でガンガンラッセルしているグループが見えてきた。天狗蔵君と「あのグループすごいね。もしかして大塚さん達かも。」と話していた。


先々週と比べると雪は相当増えている。1m以上新雪が積もったようだ。その雪が重い。


先頭が早すぎてなかなた追いつかない。強者軍団。


先頭グループの方が、ピットテストを行っている。相当手馴れておられるので、ベテランの方々と分かる。

手首で5回・肘からで5回 見た目では安定しているように判断した。


やっと先頭グループに追いつく。止まっておられた方に「ラッセルありがとうございます。」と挨拶。すると「〇〇さんですよね。」と名前で声をかけられた。レッドバロンさんですよね。はよくあるが、名前は珍しい。「はい!」と返事をして振り向くと。

下で噂をしていた大塚さんだった。やっぱ強い訳だ。

11:27 天狗原は爆風なので、祠は2ラウンド目に行ってみることで、先ずは1本滑降。

雪が重くてうまく滑れない。新しい板の乗るポイントも今一つかめず1本目は終了。

天狗蔵君もスキーが沈んでしまう。


11:45 2R目のハイク開始。

12:24 爆風の中を祠まで行ってみることに。

膝上のラッセル。




12:43 天狗原の祠に到着。今年2回目

しっかり安全を祈願。これも2回目。

爆風の白乗斜面。今日は諦めます。

12:54 滑降準備完了。

埋まってしまい動けません。最悪!雪の中でもがくレッドバロン。

天狗原の2R目は、最悪でした。転倒して起き上がるのに四苦八苦。雪崩で埋まったら本当に何もできないことがよくわかる。
起きるためにとった行動。➀ストックを放す。➁ザックを下す。➂埋まったスキーの上の雪を手でどかしてどうにか雪の中から引っ張り出す。➃スキーを谷側に移動させる。➄ストックを回収。➅ザックを担ぐ。これだけことをするのに10分ほどかかった。この間、天狗蔵君は下で待っていてくれた。トランシーバーがあったことで状況を伝えることができた。余裕がなく写真を撮ることもできなかった。

トレース沿いに滑降。一番滑りやす。新雪に入ると止まってしまう。

成城大学小屋前でお昼。ここまで来ると風もなく穏やか。やはり2,000m以上は別世界だ。

私のカップ麺の蓋の裏の猫ちゃんは、レア度6つ星でした。

甘いコーヒー ここでしか飲めない。

13:40 林道を滑降。

13:45 早稲田大学小屋前を通過。

13:48 林道入口からスキー場内へ。



ゆったりとスキー場内を滑っていく。しかし雪面はボコボコ。

チャンピオンゲレンデ方面へ。

14:07 駐車場に到着。お疲れさまでした。今日のBCスキーは、湿雪深雪滑降・耐寒トレーニングといったところだろうか。こうゆうのも含めてBCスキーととらえていきたい。いろいろ経験したことがベースとなって自然の中で遊べるように思う。

