日曜日は仕事が入り、30日(土曜日)に地元の僧ヶ岳へ山スキー登山を計画。朝の時点で雨が降っていたが、天候回復を信じてスタート地点の別又へ。予定よりも30分以上遅れて導水管を登り始めた。成谷山は濃厚ガスで途中敗退決定。帰りの滑降も谷筋を諦めて来たルートをたどっていくことにした。ザラメ・ストップスノーに悩まされながらも地元の山を楽しむことができた。
雪を活かしての僧ヶ岳への登山は、別又発電所の導水管横の階段を利用して標高を上げ、後は尾根沿いに成谷山を経由して僧ヶ岳に登山するルートが有名だ。2週間ほど前には20人ほどの登山者が押し寄せていたとのことだ。別又発電所には、県外ナンバーの車も多かったようだ。
そんな僧ヶ岳へは、今の時期に行っておかなければならない残雪期スキーのスタート山行となっている。この時期にきて一気に気温が上がり雨も降って尾根の雪も心配されるが、とにかく行ってみることにした。
メンバー:天狗蔵君・レッドバロン 総山行時間:7時間46分

往路:5時間05分 成谷山滞在:18分 復路(昼食時間含む):2時間23分

別又スタート地点標高:307m 成谷山標高:1600m

6:03 別又発電所の駐車場に2台のハイエースが並ぶ。到着時点で雨が降っている。しきりに携帯で雨雲の動きを見る天狗蔵君。「7時頃には晴れてくるんだけど。」この言葉を信じて出発の準備に取り掛かった。

6:38 まだ雨が降る中だが出発。

発電所の横から導水管を目指す。

6:41 長い長い導水管横の階段へ。15kgを越えるザックが重い。

スローペースをキープ。この階段で脚力を使い果たしたくない。余裕をもっていきたい。

6:56 だいぶ上がってきた。

階段が一番急な場所を通過。


7:17 上の小屋が見えてきた。

7:23 ここまで45分の忍耐だった。スキー靴にチェンジ。

7:36 スキーハイクの開始。

2週間前に沢山の登山者が付けたカンジキの跡が残っている。


7:56 尾根に入っていく。ピンクテープが巻かれている。

杉林の中をハイク。


雨が上がってきた。太陽も見えてきた。かすかな期待を抱く。

8:25 開けた雪原を進む。

8:36 細尾根で雪が切れている。スキーを外して登り上げる。

天狗蔵君は、右側から登った。


8:50 強風で最近倒れた大木。沢山の倒木があった。スキーを外して跨ぐ。




9:07 急な細尾根を通過中。どうにか雪がついていた。

9:13 2回目の藪漕ぎ。



強風で沢山の枝も折れている。

9:25 ガスが濃くなってきた。凸の横を帰りのことを考えながらトラバースしていく。

少しずつ登りのトラバースラインをつけていく。

折れた枝が同じ方向を向いている。

視界10mといったガス。

10:05 鞍部を通過。

急斜面を登り上げていく。


10:28 次の尾根へ登り上げないといけないんだが、位置がよくわからなくなってきた。

10:51 谷筋を進み過ぎていることに気づき、戻って尾根に登り上げた。


11:19 成谷山につながる尾根をハイク。ガスが濃くどの辺りをハイクしているのかよくわからない。

11:37 もうそろそろ成谷山だと思うのだが。真っ白。

11:46 尾根が下りに入ったので成谷山を通過してしまっていることに気づいた。濃厚ガスと時間切れもあって今日はここで終了。滑降準備に取り掛かる。
12:01 滑降開始

12:05 天狗蔵君の後ろをついて滑降。

だいぶガスが抜けてきた。

ストップスノーに前にのめりそうになるのを堪えて滑降。

開けた斜面で天狗蔵君を撮影。

12:13 池尻の池方面へ移動。

青空がでてきた。天候回復が遅すぎる。



12:16 池尻の池への斜面。


ザラメ・ストップスノーだが、滑降を楽しむことができた。

12:20 この後は見晴らしのいい場所でお昼。

相変わらずこれ。しかし美味しいので仕方がない。

青空の下でお昼。

12:49 シールを装着しなおして尾根に上がるときもあったが、今回は付けないでトライ。

着ているウエアーは、10年以上前の物。残雪期用にとってある。残雪期はどうしても泥で汚れることが多い。

天狗蔵君のウエアーも古いノローナにしている。

絶妙なトラバースラインを利用して凸の横っ面を下っていく。

12:56 天候も回復。


13:02 細尾根を通過。

階段登行で少し上がる。






重いザラメ雪を蹴散らす。気温が上昇してウエアーを脱いでしまった。上下真っ黒。誰かさんが好みそうだ。

スキーを外す場所を大着してそのまま通過の天狗蔵君。通過後クマザサが起き上がってしまい、私はスキーを外す羽目になってしまった。

天候は回復してきているが、僧ヶ岳はまだ雲の中。

13:22 最後の藪漕ぎ。




13:30 尾根から林道へ。



喜びを全身で表現。

13:33 導水管上部に到着。スキー靴を脱いでシューズに履き替える。

ザックにスキー・スキー靴を括り付ける。下りでスキーのテールが階段にぶつからないようにザックの下にあまり出さないようにする。

スキーの位置が上になる。階段との干渉がなくなるので、つまずくことによる転倒を防止することができる。

13:52 私はザックの後ろにたすき掛けになっている。この後階段にテールがぶつかったので調整した。


いつもよりスローな天狗蔵君。二人でカメラを構えていた。


13:59 通過

下が見えてきた。


天狗蔵君との差が開いた。本当にゆっくり下りているようだ。



14:21 天狗蔵君が到着。

2台のハイエース(厳密には私の車はレジアスエース)

14:24 無事に下山完了。お疲れさまでした。
この後は、フキノトウをたっぷりと収穫。

こうゆうのは採らない。




雪の横にでているベストなフキノトウ

これもいい。


袋一杯になりました。残雪期の山スキーの楽しみの一つ。夕食にフキノトウのてんぷらを食べた。

