僧ヶ岳登山の後は、渓流を偵察 短時間だったがここぞというポイントで岩魚がニンフを咥えてくれた

渓流の水量が少し落ち着いてきた。毛勝山を水源とする長い東又の雪渓から大量の水が流れている。水温も非常に低い。呉西の渓流は、早くから釣りになるようだが、私はこの水域が好きだ。数は釣れないが、コンディション抜群の岩魚達と出逢うことができる。今シーズン初めてロッドを出してみた。時間的には1時間程度しかない。ここぞといったポイントをニンフで攻めていく。スタート早々に一匹ニンフを咥えてくれた。ドライフライも試したが、まったく反応がない。やはり水温の関係だろうか。水温10度を下回った状態では、ニンフに限る。ニンフの50cm上にマーカーを取り付け、ロールキャストで釣り上がっていく。

今日の渓流は、私を迎え入れてくれた。

レッドバロン単独

僧ヶ岳登山の後に、登山靴をウエーディングシューズに替える。

そこそこの良型がヒット。

コンディション抜群の岩魚

使用したニンフ ビーズと鉛を巻き込んであるのでいい感じで水中を流れる。

一匹目がでたポイント。

二匹目がでた。

久々の岩魚とのやり取りに時間を忘れてしまう。

二匹目がでたポイント。

いいポイントだがでなかった。

三匹目。

がっちりとニンフを咥えている。

三匹目がでたポイント。ここで時間となり終了することに。

楽しい季節に入っていく。自然の復元力に感謝・感謝。2年前に大水がでて、場荒れしてしまったが、相当回復している。管理されていない渓流なので、年によって大きく変化する。自然を大切にしていきたいと改めて考えさせられた。

今回使用したニンフの巻き方

ガマカツの#12 ニンフ・ウエット用 シャンクが太くで長いのが特徴。

ビーズを通してバイスに固定する。

ビーズとシャンクの間に隙間がある。最終的にはうまく埋めていきたい。

鉛糸を4cmほど巻いていく。

シャンクに鉛糸をスレッドを巻いて止める。

3重に巻いた状態。

まいた鉛糸をつぶして平にする。意外と知られていないテクニック。

上級者のためのトラウトタクティクスに書かれている。

横から見るとシャンクと同じ幅になった。

上から見ると平たくなったのが分かる。

瞬間接着剤で固定。

スレッドで巻いていく。

ボディー材を押さえる銀色のティンセルを止める。

テールとレッグは、ソフトハックルを使用。

テールを4本ほどで作る。シャンクにスレッドで巻いて固定。

ボディー材を巻くためにスレッドをダブルにする。

ボディー材はこれ。おそらく20年以上前の物。いまだに残っている。

袋から出して伸ばしていく。

2本になったスレッドにワックスを塗る。

2本の間にボディー材を挟んでいく。

2本のスレッドをよじっていく。ボディー材がスレッドに巻き込まれていく。

ハックルプライヤーで先端を挟み、ボディーを巻いていく。

ボディー材を巻く前にウイングケースを取り付ける。煌めくフラッシャーブーの平たい物を2枚使用。

ウイングケースを立てておき、ボディー材を巻き始める。

テール側は細く、徐々に太くしていく。

ボディー材が巻き終えた状態。ビーズヘッドの脇に隙間があることがポイント。

上からの撮影。

レッグ用のソフトハックルをビーズヘッドとボディー材の隙間にとめる。

ハックルプライヤーで巻いていく。

ビーズヘッドとボディー材の隙間でスレッドを巻いてハックルを止める。

テール側から銀色のティンセルをらせん状にボディーに巻いていく。ボディー材を上から押さえていくイメージで。

ビーズの隙間でスレッドで止める。

スレッドを3回転ほどしておく。

ウイングケースをビーズヘッドの隙間でスレッドで止める。ここは5回転ほどしてしっかり止める。レッグが下に分かれて伸びている姿にする。

ウイングケースとレッグを持ってスレッドを巻いていく。

余ったウイングケースを切る。

フィニシャーでハーフヒッチしていく。

ヘッドセメントでビーズとボディー材の間に巻いたスレッドを固めていく。

  

スレッドを切り落とす。

完成。ウイングケースが煌めいている。ビーズの煌めきとダブルで岩魚にアピールする。

下から レッグが左右に広がっている。水の中で揺らめいてくれる。

上から ボディーが徐々に細くなっている。これが本物ぽい。

平たいイメージがある。

完成

私のニンフフィッシングの原点はこの本から。1983年の初版本 著者:ジョセフB・ハンフリーズ 発行者:ティムコ 日本中にフライフィッシングブームが巻き起こっていた時の本。

   

ニンフの巻き方がしっかり描かれていた。これらを参考に自分なりの巻き方を見つけていった。ビーズはもっと後になって出てきているので、組み合わせた形になっている。

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