熊の湯スキー場は、12月7日・8日オープン日となっている。毎年このオープンに合わせて初滑りスキーを行っているが、例年は降雪が遅く、ここ熊の湯にスキーヤーがわんさか集合していた。今年は、いろいろなスキー場が早くから滑降可能となり、ほとんどリフトは並ばなかった。それでもゲレンデ内は、講習会の花盛り。元全日本デモの方々(渡辺一樹・柏木義之・豊野智広)の講習が、行われている。私たちも負けずに基礎練習を行い、今年の課題を確認した。
今回の初滑りには6名が参加。年々参加者が少なくなってきているのが寂しい。仕事に関係もあり、土・日といっても休みが取れないメンバーもいる。仕方がないことだが、私的には、どうにかして日程を合わせる努力を今後もしていきたいと思う。子育て真っ最中のメンバーもいるが、スキーが滑れる状況になったことに、気軽に参加できうようなクラブでありたいと常々思っている。
今回の課題は、昨年の岡田利修さんの研修会の内容を1シーズンかけて熟成させたもの。受講したクラブ員のとらえ方は様々だが、経理部長がとらえた内容を具現化してもらった。
➀谷脚にそっかり荷重した状態を状態を残しつつ、次のエッジの切り替えを行い、次の外スキーに荷重を移行していく。
➁次の外スキーへの荷重は、外腰を前に出す動きと、内スキーを引く動きを同時に行っていく。
➂外傾を深めていくことで、外スキーへの荷重を行い、スキーをたわませ走らせていく。
➂山回りをここないながら頭の位置をスキーにかぶせていき、圧を高めることでスキーを走らせ、次の切り替えに入っていく。
以上➀~➃までの一連の動きを、バラバラに分解し、確認しながらポイントをつかんでいった。最後にバラバラな動きを全集法に戻し、イメージを膨らませて滑ることで課題解決を図ってみた。
1日や2日で身に着けることはできないが、しっかり技術を確認していくことでスキーの可能性を引き出していきたいと考えている。こういった取り組みは、BCスキーのパウダー滑降にも必ず活かされると考えている。
12月7日 朝の熊の湯スキー場

いつも研修を行っている「全国スキー連盟」の方々が集まっている。全日本スキー連盟とは違う団体のようだ。

天然雪がゲレンデに積もっている。ありがたい。

今年はヘルメット・ゴーグルが新しくなった。昨年まで使ってたものは、2017年12月から7年間使用していた。いろんな場所にぶつけたのか表面はボコボコ状態。いざという時のヘルメット効果は確実に低下していた。セットで購入したスミスのゴーグルもバンドやスポンジの劣化が進んでいる。少々大きな出費だったが、安全なスキーのための購入することにした。

今回のメンバー + レッドバロンの6名

今回の課題提供も経理部長が担当。

まずは股関節いじめから。プルークファーレンで止まるまで。これがなかなか止まれない。

股関節が柔らかくないとここまで開けない。重要なポイント。

会長さんも開くが、膝が外に逃げてしまう。

H5君は、股関節が柔らかい。


レッドバロンも股関節が硬くなっている。開かない。

I川さんも頑張って開く。

2回目はだいぶ開くようになった。

てっちゃんも苦しそう。

会長さんも開き始めた。

今回の基本のプルークについて説明。

頭の位置が重要。

外スキーの上に持っていく。すると腰は内側にスライドする。外傾姿勢ができる。

スキーのターン姿勢となっている。外スキーに荷重がかかった姿勢となる。

➀外腰を出していく。➁内スキーを引く動きと外スキーを前に出す動きを同時に行う。➂頭を外スキーの上に乗せていく。脇腹の外腹斜筋を緊張させてスキーへの圧を高め走らせていく。この➀➁➂の一連の動きを様々な練習方法を使って体得していった。

今日は熊の湯スキー場オープン日。安全祈願が行われていた。

横滑りを練習。基本となる。大昔の準指導員の検定種目にあった。

81歳の横滑り。きれいだ。

意外と苦手が多い反対側の横滑り。

レッドバロンも苦労している。



外傾を確認。プルークボーゲンで滑ってみる。



外側の手を腰に当て、外腰を前に出していく。

練習なので極端に動いていく。



外スキーがしっかりターンしてきた。このスキーの圧を次の外スキーにうまく移行させていきたい。

外腰をいかに出していくことでスキーの先端も前に出てくる。

外腰を意識。

外傾が綺麗にできている。以前は肩が上がっていた。

シュテムターンでやってみる。

意識しすぎてスキーが平行にならない。

てっちゃんも大げさに動いて感覚をつかもうとしている。


パラレルターンで滑ってみる。全習法的な練習へ。

頭の位置を前に持っていく練習。ストックを前に持って股関節を曲げていく。

ストックの傾きと肩の傾きを合わせてみた。

会長さんも外傾がうまくできてきた。

I川さんも外傾がうまく表現できている。

両ストックを外で引きずってみる。外腰が出しやすくなった。

内側のストックを担いでいく。様々な練習パターンを行った。

谷回りの段階からストックを脇に挟んでいく。次の外傾を早くとり、スキーの圧を高めていく。

ストックを脇に挟んでいく練習。

左から右への切り替え。回転弧を小さめにして。


スキーをパラレルの状態で。形が定まってきた。

切り替えで内に頭が傾かなくなった。スキーが滑らかにターンしている。

てっちゃんの実践的な滑り。これでスタンスをもう少し狭くしていく。

今回課題提案してくれた経理部長の滑り。

最後にH5君に理想の外傾を作ってもらった。

ヘルメット・ゴーグルを新調した二人で。

居残り練習の4名。頑張りました。
この後は、硯川温泉でマッタリ。

夕食の宴会も盛り上がりました。
2日目スタート

横手山方面に行ってみます。
緩斜面でレールターンの練習。


しっかり外傾ができている。以前は頭が左に傾いていた。

足首の使い方等について説明。

外腰を出していく。

レッドバロンのレールターン。

内スキーのテールを上げていく練習。外足に荷重が集中する。ポジションもスキーの真ん中に乗れないとテールが上がらない。

全員いい位置の乗れるようになってきた。

会長さんの欠点も解消されてきた。

I川さんのポジション。ここでもう少し頭の位置を外スキーの上に乗せていきたい。

最後に今回の総まとめの滑降。会長さんに安定感が出てきた。


帰りは、今年も「羅臼庵」で美味しいお蕎麦をいただいた。

