12月に入って冬型の気圧配置が続いている。北海道から新潟にかけて例年よりも早く積雪の便りが届いている。各スキー場も雪が多いようだ。今の時期に、栂池から天狗原・白馬乗鞍岳まで登りあげてBCスキーシーズン・インを行ってきた。今年の登攀力の確認も兼ねて実施することにした。
6時頃に、栂池マウンテンリゾートのチャンピオンゲレンデ下の駐車場に到着。スキー場内にはしっかり雪が積もっている。この時期としては珍しいほど多い積雪だ。下のスキー場で新雪1m近くありそうだ。BCスキーシーズンスタート時にいつも思うが、ザックの中に何を入れていたか心配になる。そうなると余計な物を入れてしまいがちだ。今回、準備ができた時点でザックの重さを図ってみた。8.32kgあった。ザックが8kg超えとなれば、夏場の登山のザックの重さもこれぐらいは常に背負っていくことを考えていかないといけない。UL登山が主流の昨今、少々反する考え方だが、重いザックを担いでの山行に慣れていく必要はありそうだ。
8kg超えだが、シールはスキーに貼った状態なので、その分がプラスになる。もし途中でスキーをザックに括りつけて登ることになれば、スキーの重さが6kgほどプラスされ、14kgぐらいになる。これぐらいの重さを常に背負って歩ける体力は残しておきたいと思う。
BCスキーの面白さは、パウダーを滑るとザックの重さはほとんど感じないことだ。それなりの浮遊感を楽しむことができる。なので止められない。ゲレンデスキーの方が、足腰への負担が多いように思う。全く別次元のスポーツと考える方がいいのかもしれない。そんなBCスキーシーズン・インを今年も迎えることができたと同時に、さらさらパウダーを味わることができた。いいシーズ・インができたようだ。
ただ、今回初めてパトロールの方に注意を受けた。「スキー場内のハイクは禁止です。」スキー場はまだオープン前の時間帯だったことから、スキー場内の端をハイクしていったのだが禁止とのことだった。オープンしているゲレンデを登り上げることはさすがにしないが、だれも滑っていない時間帯であればOKのように今までは考えていた。これまでもパトロールの方に会っているが、注意は受けたことがなかった。少々頭をかしげる部分だ。
10年以上BCスキーをしてきたが、戸隠スキー場・乗鞍スキー場・粟巣野スキー場等でもスキー場内をハイクしてBCエリアへ移動することはあった。マナー違反なのか微妙な気がする。
レッドバロン単独 総山行時間:6時間57分

往路:5時間25分 滑降準備:13分 復路(食事35分含む):1時間09分

チャンピオン駐車場標高:920m 天狗原標高:2150m

ザックの重さは8.32kg これから毎回量っていきたい。

6:00 チャンピオンゲレンデ下の駐車場到着。

6:33 スタート 今回余分な荷物は、かぶっている毛糸の帽子。

スキー場内の林道をハイク。50cm以上の壁ができている。

7:07 林道からスキー場内へ。たっぷりと雪がある。




誰もいないスキー場内をハイク。誰にも迷惑をかけていないのだが、この後パトロールの方に注意された。

8:08 ハンの木コースに入っていく。まだ誰も滑っていない。


8:27 栂の森駅前を通過。スキーヤーが上がってきている。ここまで約2時間のハイク。

スキー場外への入口。

この時期としては積雪が多い。

スキーが完全に埋まってしまう。膝ラッセル開始。

新雪が50cmは積もっている。



8:55 林道入口通過 昨日のトレース上に新雪が20㎝積もっている

後ろからボーダーがついてきた。


9:22 早稲田大学小屋の前を通過。昨年の1月中旬の積雪。

昨年の1月15日の積雪



林道からショートカットして成城大学小屋を目指す。

成城大学小屋の下の斜面。トレースがあり助かった。それでも膝下ラッセル。

10:00 成城大学小屋前を通過。ここからトレースが消えている場所がでてきた。そうなると膝上ラッセル。

どうにかトレースが見える程度。

トレースが分かるが、新雪が30cmほど積もっている。

樹林の影にはトレースが残ていた。太陽がでてきてうれしい。

今回、毛糸の帽子を2つ持ってきていた。この帽子で事は足りる。

右のスキーは埋まってしまう。

今日滑る斜面。いつもは笹がでているが、まったく見えない。積雪は1m50cmはありそうだ。


膝ラッセルでヘロヘロ。


強風が吹き始める。今年もスタートのBCスキーは天狗原で終了することに。


下から私のトレースを使っ楽をしてハイクしてきたボーダーのグループ。10名ほどのグループ。思わず「私にラッセルのご褒美くださいね。」とお願いした。リーダー角の人は、「もちろんです。トレースありがとうございました。」とお礼をいただいた。この一言でOK。

新雪が1m以上ありそうだ。踏み固まった状態で膝の高さだ。ストックは手首まで入っていく。


12:08~21 天狗原入口の木の下で終了。ボーダー達は、祠まで行ったよう。5時間以上ハイクしているのでもうお腹いっぱいになった。早く滑りたくなった。
こっから早送りの滑降動画。ゴープロの設定ミス。( ´艸`)

12:31 成城大学小屋前を通過。サラサラの新雪で気持ちがいい。


12:35 早稲田大学小屋前を通過。2時間36分かかって上がった斜面を、14分で降りて来た。

12:37 林道入口からスキー場内へ。「キッチン栂の森」を目指す。お昼はそこで摂ることにした。

12:42 キッチン栂の森で持ってきたいつもの食事を摂らせてもらう。

ザックはパンパンシールを入れるとギリギリだった。

美味しくいただく。 
もちろんコーヒーもいただく。

13:17 キッチン栂の森をスタート。ゲレンデ内を滑ってチャンピオンゲレンデまで。今年のヘルメットは、ゲレンデ用からBCスキー用に変更。ゴーグルも合わせてこちらで使うことにした。ヘルメット・ゴーグルがピッタリおまるのでかぶりやすい。表面は少々凸凹だがまだまだ使えそう。ゴーグルのスポンジはボロボロになってきている。

白樺ゲレンデを横断。チャンピオンゲレンデへ。

13:30 駐車場所に到着。今回のBCスキーでシーズン・インができた。後は天狗蔵君からのお誘いを待つだけだろう。来週は、基礎スキーの研修会となっている。岡田利修さんの理論をみっちり吸収してきたいと考えている。


始まりましたねー。今年は仕上がり早そうで久しぶりの
まともなシーズンの予感です。
鍋倉はまだ藪でしたー。
https://k4xtc.livedoor.blog/archives/26438541.html
今シーズンは、雪の降り方がよさそうです。白馬方面にたくさん降ってました。鍋倉も好きな場所です。ただ富山からはやはり遠い。疎林の林の中の滑降は楽しいですよね。
鍋倉は富山からは確かに遠いですね。小谷里山辺りが丁度こちらからも中間ですかね。機会あったらご一緒お願いします。
承知しました。是非一緒に行きましょう。