昨日は地元の大品山で激重&パウダーを満喫。少々疲れは残ているが、今日はつかの間の晴天が約束されている。こんな日は白馬方面で眺めを楽しみながらのBCスキーに限る。八方尾根は爆風が吹くと予想。白馬乗鞍方面も爆風は予想されるが、自分の脚でたどり着けると判断。今シーズン初めての白乗斜面にチャレンジすることにした。今日は、昨年の3月に戸隠・中妻山で一緒になったマホさんから「6日間白馬に居るので、ご一緒できませんか。」と連絡を受けた。天狗蔵君に相談したところOKとのことなのでチャンピオンゲレンデ下の駐車場で待ち合わせとなった。
彼女は、昨年まで松本で勤務していたようだが、転勤で兵庫県に居るそう。よく登山では関西方面の山に行っているとか。一人で中妻山にBCスキーにチャレンジする強者である。スキー技術は発展途上だがまだまだうまくなるように思う。やはりゲレンデで自由に滑れるようになることが大切だろう。
白乗方面も昨日までの冬型で降雪がたくさんあったようだ。おそらく林道のトレースもなくなっているはずと考え、集合時間を30分遅らせ、7:30に駐車場で待ち合わせた。流石にこの時間では、チャンピオンゲレンデ下の駐車場は満車状態。仕方なく路駐となった。そこへ運よく彼女が現れ合流完了。ゆっくりと準備をして下のゴンドラ乗り場に滑って移動。沢山のBCスキーヤーが来ているかと思い見回してもさほどでもない。意外とゆっくりスタートして、トレースがついたところで天狗原辺りでのパウダーを楽しもうという方が多いようだ。爆風の白乗斜面を避けてそれも考えたが、晴天であることを考えると、やはり上まで行きたくなる。彼女にはその体力があると判断。爆風の白乗斜面へチャレンジとなった。
メンバー:天狗蔵君・マホさん・レッドバロン 総山行時間:7時間28分

往路:4時間48分 滑降準備:26分 復路(29分の昼食含む):2時間14分(キッチン栂の森から講習をしながら滑降)

スタート地点標高:823m 白馬乗鞍標高:2400m

7:47 チャンピオンゲレンデ駐車場をスタート
8:15 ゴンドラ搭乗。思った以上に早く乗れた。もっと遅くてもよかったように思う。

8:37 栂の森駅をスタート。天狗蔵君はやはり目をつむていた。よくある。

8:48 ロープウエイ駅の横でシールを張ってハイク開始。

ゲレンデの中にトレースがないので滑った跡をハイクしていく。

9:06 林道入口に到着。15人ほどいるが誰もスタートしようとしない。

9:11 スタート。ここに到着したのは9:06だが、林道に新雪が積もっているのを見て、誰もスタートしようとしない。しびれを切らせた3人組のボーダー(二人はスノーシュー)が先陣を切ってくれた。私たちもその後に続く。

新雪が膝まである。

9:33 早稲田大学小屋前を通過。土台のセメントが見えなくなっている。

12月15日はまだセメントが見えていた。あれから1mは増えている。

先頭をいくスノーシューのボーダーが悲鳴を上げ始めた。

スプリットボードの一人のみ頑張る。

マホさんは余裕。

私の前にはトレースがない。新雪30cmといったところの脛ラッセル。しばしレッドバロンがトップを走った。

9:51 後ろから追い抜いてきた強者がトップに立つ。ショートカットポイントへ。

まったく林道にトレース跡がなくなった。リセットされた状態になった。

10:12 成城大学小屋まで9分間休憩。若者を5名ばかし前に行かせて、ラッセルをお願いした。

早々と休憩に入る方もいる。

白馬乗鞍の斜面がくっきり見えなくなってきた。爆風のようだ。

10:35 傾斜が急になってくる場所を通過。前に7人の若者が頑張っている。後ろから外国からのBC ボーダーも加わり、私たちのラッセルはなくなったように思われた。

10:41 眺めがよくなってきた。ここの斜面もフラットになって気持ちがよさそう。

10:53 天狗原が近づいてきた。


スキー場ははるか下。

10:57 栂池自然園のビジターハウス等が下に見える。

先頭が3名になった。その彼らも白乗方面に行かない。

11:05 3人で白乗方面へ進路をとる。新雪はそれほどでもない。

やはり白乗斜面は爆風の様だ。

11:23 風が強くなってきたので上着を着る。斜面は最高の様。

11:27 祠で安全祈願。

大切な儀式です。

11:28 決意を新たに爆風の白乗へスタート。

強風で雪面がパックされている。

ほとんどラッセルなし。雪の接合もよさそうでハイクしやすい。

11:58 爆風の中をいく。


12:07 強者は平気な顔。


12:13 爆風がやばい。風速20mはありそうだ。天気予報通り。

12:28 爆風の中を滑降準備できる場所へ。この後、岩の下に平らな場所を見つけて滑降準備ができた。爆風で物が飛ばされないように注意。特にスキーを飛ばされたら終わりだ。注意を払って行動する。これもBCスキーの技術の一つだ。

12:56 爆風でドロップ・インができない。待機中。


太陽もかすんでいる。

天狗蔵君が滑降開始。その後姿を見守る。

最初に滑った天狗蔵君が撮影。 いいシュプールがついている。
レッドバロン滑降開始 その動画 ↓



スピードが出過ぎて止まれず転倒。大笑い!(動画からの写真なので少々ボケ気味)

3本のシュプールの前で1枚。マホさんは満足そう。


13:12 爆風なので2ラウンド目はあきらめて天狗原の斜面を楽しむことに。

雷鳥がバタバタと四羽飛び立った場所。思わず「雷鳥・雷鳥・雷鳥」と叫んでしまった。真っ白な雷鳥は、この写真からは発見できない。

ここに一羽だけ映ってました。
天狗原の見晴らしのいい場所で食事に。


やはり風が吹いてくると寒い。インシュレーションを着ることにする。

温かいカップ麺が身体を温めてくれる。

天狗蔵君もインシュレーション・ジャケットを羽織っている。

13:49 天狗原の滑降開始
天狗原~成城大学小屋までの滑降動画 ↓

14:02 成城大学小屋前に到着 ここまでくると温かい。

早稲田大学小屋前を通過 (動画から作成)

林道を下っていく。 踏み固められて高速道路となっている。

14:10 林道入口に到着。この後スキー場内へ。
キッチン栂の森でトイレ休憩した後、スキーレッスンをしながら下っていく。

15:04 通過

15:10 駐車場所に到着。お疲れさまでした。

