ここにきて父親も安定状態。日帰り山行ならばと急遽「白馬岳」を選択。車中泊で早出を考えるとスタートは蓮華温泉となる。ほぼ毎年のようにこのルートを歩いている気がするが、早月尾根の登山とは違ってのんびりとした雰囲気で登山が楽しめる。9月にテント泊を考えると登攀力は維持しておきたいと考えた。すっきりとしないガスガスの中での山行だったが、今回も稜線上で雷鳥に出会うことができた。三羽の雛たちも相当大きくなっている。雛を見守る凛々しい雷鳥の姿に感動。
白馬岳には過去に13回来ている。この時期の登山は初めてだ。高山植物が咲き乱れる7月下旬や8月上旬が多い。(BCスキーや紅葉の時期にも来ている)白馬岳は稜線上に咲く花が豊富だ。今の時期は、そのほとんどの花が枯れていた。代わりに目についたのがトウヤクリンドウ。イワギキョウも綺麗に咲いていた。7月初旬から咲き始めるコマクサもまだ咲いていた。注目だったのは、白馬大池の少し登山道側に固まってハクサンコザクラ・チングルマが咲いていた。おそらく雪解けが遅く、今のタイミングで咲き始めたと考える。登山道沿いのチングルマは、羽毛状態になっていることを考えると、一ヶ月ほどの開きがある。高山植物も雪解けのタイミングで開花が決まってくる。
今回は、夕食を食べ終わった後に家を出発。蓮華温泉に22時頃に到着した。平日なので駐車場はガラガラだと思っていたが、空きは5台ほどだった。お盆の混雑を避けて来ている方が多いようだ。入り口側のいい場所に駐車ができ、寝る準備をして睡眠薬代わりにビールをいただく。10:30頃に就寝となった。
3時過ぎに目が覚めた。ぐっすり眠ることができたよう。昨夜コンビニで購入した唐揚げ弁当とみそ汁をいただく。カロリーをしっかり身体に入れた。
4:33 駐車場を出発。日の出はまだまだのよう。だいぶ遅くなった。ヘッデンを点灯して登山道に入っていく。夜は星空が見れていたが、朝から雲行きがおかしくなってきた。「登山天気」では白馬はB判定がでていた。天候悪化はないものと判断して登山開始となった。
雷鳥に遭遇した動画 ↓
レッドバロン単独 総山行時間:9時間06分

往路:4時間43分 山頂滞在:2分 復路(食事31分含む):4時間21分

蓮華温泉標高:1,475m 白馬岳標高:2,932m

睡眠薬としてビールをいただきます。

10:30 就寝 おやすみさーーーーい。

3:49 朝食 しっかり食べてエネルギーを補給。朝はコンビニ弁当に依存することに。

コーヒーもいただきます。

昨夜のお宿 テーブルを作ったので助手席の背もたれを倒して使用している。その分ゆったりとしたスペースがとれる。

4:36 蓮華温泉ロッジ前をスタート 昨年は7月23日だったので、同じ時間帯でも明るかった。

登山道入り口 上に行くと露天風呂。

4:56 蓮華の森の看板を通過

5:09 1km進んんところの看板を通過。1kmを33分で登ってきたので残り4kmは2時間かかる予定。1km30分ペースと考える。蓮華温泉の標高が1475m、白馬大池の標高が2374mなので標高差899m。2時間30分でクリアーできればOK。(実際に今回は2時間20分でした。)

5:24 雨が降り出した。レインジャケットの帽子をかぶってザックにかぶせて登っていく。大した雨ではなくてよかった。

5:27 看板を通過。

5:34 朝日が照ってきた。


ヤマブキショウマ


ハクサンシャジン

オニアザミ? アザミの判別は難しい 素人では無理。

6:05 天狗ノ庭の入り口を通過。ここも花が入れ替わっている。ウメバチソウが咲いていた。

ウメバチソウ



6:21 見晴らしのいい場所で後ろを振りかえる。


6:56 白馬大池に到着 登山道の分岐点を通過する。ここまで2時間20分。いいペースでした。

登山者は少なく静かな白馬大池山荘

7:09 雷鳥坂にかかる。雷鳥に出会えるか。


7:30 船越ノ頭への登り。

7:34 船越ノ頭を通過。

この稜線上で雷鳥と遭遇。

7:39 雷鳥に遭遇。

凛々しく子供を見守っている。

雛も大きくなった。
その時の動画 ↓

今回 このトウヤクリンドウが白馬の花の代表でした。

7:49 高速道路と勝手に命名した登山道


イワギキョウ 花冠に羽毛がないので判断




8:12 小蓮華山を通過。

寒くなってきたので一枚服を追加。

8:18 ここも高速度道路

なかなかガスが抜けない。この登山道の登りで足首を捻挫して動けなくなっている人が居た。数名の方が対応していた。

8:44 三国境をスタート ここでレインジャケットを着て寒さ対策。

ウルップソウもこの状態。

7月の下旬にはお花畑の場所も寂しい。

そんな中 元気な「エゾタカネツメクサ」高山帯の岩場や砂礫地に生える多年草で、高さ5~8センチほど。別名オオタカネツメクサの名のとおり、タカネツメクサに比べて葉や花がやや大きいのが特徴。

9:16 山頂に到着。同時に山荘から来られた方に撮ってもらった。

9:18 寒いので長居はしません。すぐに下山開始。


ガスが抜ける時間帯が増えてきた。

ここは二重稜線
AI による概要 線状凹地は、岩盤クリープなどによる山体の重力変形が主な原因とされ、褶曲や断層によって生じる地形


鉢ヶ岳方面

9:41 三国境を通過 レインジャケットを脱ぐ。

10:01 ガスが一番抜けた瞬間。

トウヤクリンドウの群生 珍しい

10:18 小蓮華山を通過。

白馬大池まで見えた。

ここでヘリコプターの音。足首を捻挫して動けなくなった女性を救助にきたよう。

富山県警の「つるぎ」だと思うが。


クロトウヒレン

ミヤマアキノキリンソウ

ハクサンフウロ

10:34 白馬大池が近づいてきた。標高の高い場所に水が溜まっているのが不思議だ。下に抜けていかない要因は何なのか。

トウヤクリンドウ

11:01 船越ノ頭を通過


コマクサ こんな岩場によく咲いている。

11:21 もうすぐ白馬大池。お腹がすいてきた。

チングルマと白馬大池

モミジカラマツと白馬大池

ウサギギク

イワイチョウ

11:31 白馬大池に到着 お昼にします。

カップ麺とおにぎり2個

先ずはカップ麺の麵のみを食べる。

容器に汁を入れてお湯を追加 おにぎりを壊していく。

カップ麺の汁がおにぎりの具材とうまく絡んで絶妙に美味しい。そして食べやすい。炭水化物を無理なく摂取できる。お勧めのおにぎりは鮭・梅干し。

スタバのドリップコーヒーもいただく。セブンのフィナンシェ
「アーモンドの女王」と言われる香り高いマルコナ種アーモンドを50%以上使用*!こだわりのアーモンドに発酵バターと焦がしバターを加え、ふっくらと香ばしく焼き上げました。外側がサクッと香ばしく、中はしっとりと仕上げ、ひとくちごとにバターの風味とキビ砂糖のコクのある甘さが広がる贅沢な味わいです。お気に入りのコーヒーや紅茶などと合わせて、贅沢な時間をお楽しみください。しっかり楽しみました。セブンさん有難うございます。

スタバのハウスベレンドとよく合う。

これは癖になりそう。

12:02 下山開始。

12:04 分岐点を蓮華温泉へ。


少し天候が回復か。気持ちがいい。





ゴゼンタチバナが赤い実になっている。

12:38 天狗ノ庭に入る。

雪倉岳

12:41 道標前を通過。

風雪のすごさが伝わってくる。

12:52 標識がでてきた。蓮華温泉まで2km。


13:05 蓮華温泉まで1.4km

13:14 蓮華温泉まで1km

13:20 蓮華の森の道標前を通過。

13:31 黄金湯の看板を通過。

13:35 蓮華温泉ロッジ前に到着。いつものように看板の上にカメラを置いてタイマーで撮影。

13:39 駐車場に到着。少々天候が悪く、眺望は望めなかったが雷鳥に出会えたので良しとしよう。昨年よりも相当早く行ってこれたのが満足。

