晴天の平日に「大渚山」へ 朝一の南斜面に雄たけびをあげ 北斜面を2R滑降してパウダーを満喫 帰りの南斜面は修行でした

ここ2週間はゲレンデスキーばかりで、少々体重もオーバー。自分の体調管理も兼ねてBCスキーを考えていた。たっぷりと雪も降ってくれて仕上がった里山もたくさん出てきた。どこに行こうか迷っていたところに「宮研」さんから、「大渚山に行きませんんか。木曜日はお休みですよね。」との連絡が入ってきた。ここは即答で承諾。11日の気温上昇で少々不安もあったが、まずは行ってみることにした。

宮研さんは、以前から私のブログを観てくれている方だった。何度かお誘いの連絡を受けていたが、予定が合わず今回は初めてのコラボとなった。宮研さんは。「下手の横好き」というブログをWEBに掲載しておられる。アクティブにアウトドア―を楽しんでおられる方だ。話によると私のフライフィッシングの部分を観てテンカラ釣りを始められたとか。以前私のフィールドにも足を運んでおられるとのことだった。

今回、そんな彼との初コラボだが、11月の立山では、室堂ターミナルでばったりとお会いしていた。2024年8月の薬師峠でテン泊した山行時も1日目に薬師岳山頂でお会いしていた。意外と出会う機会が今までもあったのが何かの縁だったのかもしれない。

そんな彼はテレマーカーだ。私よりも若いこともあり、今回の山行ではほとんど先頭をきってくれた。11日のトレース跡も残っていたので、ハードなラッセルではなかったが、非常にタフさを感じた。

11日は富山県では雨が降っていた。ここ大渚山はしっかりと雪だったようだ。トレースの上に10cmほど新雪が積もっている。朝の冷え込みで南斜面の雪は相当魅力的な状態だった。後20分ほどハイクすれば稜線に出るのだが、南斜面の雪が生きている間に1本滑ることにした。新雪の下は適度に硬くしまった状態で、一番楽しい状況となっている。ここの斜面は疎林とはいかないが、細かな枝は雪の下に隠れ、地形も綺麗になっている。

10:04 南斜面1ラウンド目の滑降開始。軽く流して滑っいくが楽しい。宮研さんは雄たけびをあげている。どこまでも滑っていきそうなのでやばい。標高1450m~1240mまで滑って我慢することにした。

彼のハイクスピードは速い。トレールランニングもしておられたとのことで、私は後ろを必死に追いかけるしかなかった。後で分かったのだが、彼のDPSの板がメチャクチャ軽かった。私も欲しくなってしまった。

11:14 山頂に到着すると、やはり風もあり一気に気温がさがる。北斜面はどんな状況なのか気になる。いつもの斜面を滑降することにした。

11:32 滑降開始。ここで大きなミス。滑降ラインをもう少し左からドロップインすべきだった。もう一つは、スキーブーツの滑降モードが外れて、スキー靴がぐらぐら状態になってしまったこと。なので途中で止まるしかなかった。ここに北斜面には、不満が残った。次の斜面に移動。ここは急斜面の大好きな場所だ。大回りで滑降していく。宮研さんは、いつもツリーランを中心に北斜面を滑っているとのこと。初めての斜面に少々興奮している。

快適にボトム(標高1240m)まで滑降。風もなく穏やかな中で昼食をとった。私がいつもカップ麺を食べているのに合わせてくれていたのかもしれない。コーヒーも準備しておられた。

12:15 鞍部の登山道に向かってハイク開始。少し上がった場所から尾根に向かって素晴らしい斜面がつながっている。いつもはここを滑ろうとは思わないのだが、宮研さんからもう1本行きましょうとの提案があった。標高を100mほど上げた場所からもう一本行くことにした。

12:50 3ラウンド目開始。風にたたかれているのか、少々硬いパウダーだ。テールが抜けてこない。苦労しながらもスピードがでてくると気持ちよかった。

13:01 ハイク開始。今度は登山道沿いにハイクして途中から南斜面にトラバース気味に滑降し、ハイクしてきたトレースと合流して下っていくことにした。トラバースができる場所までは40分ほどのハイクだ。目の前に尾根が一つあり、それを超えていかないとトレースに合流できない。今日は、視界もよく地形も雪が入って滑りやすくなっている。すんなりとハイクしてきた尾根に入ることができ、トレースもすぐに見つかった。後は、湿雪となった南斜面を下っていくのみ。細かな枝も雪に埋まっていることもあり、地形も安定している。

14:18 林道のトレースに合流。後は車までひたすら下っていくのみ。流石に南斜面の雪は苦行の滑降だ。宮研さんも湿雪に悲鳴を上げている。おそらく踵が固定されていないテレマークスキーは、ブレーキがかかって身体が前に倒れてしまうのかもしれない。辛そうだった。

14:23 駐車場所に到着。結局こんな素晴らしい日に、このフィールドに入ったBC関係者は私達のみだったようだ。おそらく土曜・日曜は人でごったがえすことが予想される。白馬方面に滞在している外国からのBC関係者も来ているとのこと。最近は外国人の遭難事故が多いのでここでの事故がないことを祈る。安全なBCスキー・ボードを楽しんでもらいたいと願う。

今回、初めての宮研さんとのコラボだったが、非常に楽しかった。経験も豊富な方で、体力もある。だんだんとハイク力が低下してきているのを感じる昨今だが、これに懲りずにまたコラボをお願いしたいと思うばかりだ。二人での充実のBCスキーとなった。

メンバー:宮研さん・レッドバロン    総山行時間:6時間21分

往路(南斜面滑降を含む):3時間12分 山頂滞在(滑降準備):18分

復路(昼食33分間・3R滑降含む):2時間41分

大草連標高:793m 大渚山標高:1566m

南斜面・北斜面滑降動画 ↓

8:02 大草連 最上部スタート。

トレース跡がたくさん残っている。

8:18 砂防堰堤前を通過。

8:33 もうすぐ尾根への取りつき地点。

8:48 尾根に取りつく。トレース跡があるので楽ちん。と言ってもほとんど宮研さんが先頭を行ってくれる。

10cmほどの新雪。これがサラサラな新雪だ。

9:34 稜線が見えてきた。

あまりのも雪がいいので南斜面を1本滑ることにした。こう少し上がった場所から。

10:04 南斜面の滑降開始。

よく滑る。

雄たけびをあげる宮研さん。

満足そう。

気持ちよさそう

レッドバロンも滑降を満喫!

10:14 何処までも滑降しそうなので、この辺りで終了。

10:45 トレースに沿って登り返す。

10:49 滑降スタート場所を通過。30分で上がってきた。

稜線はすぐそこ。

宮研さんは山頂に到着。

11:14 私も遅れて到着。

滑降準備に取り掛かる。

11:34 まずは北斜面をドロップすることに。

シルエットが幻想的。

宮研さんも満足そう。

もう少し右の斜面を滑降すべきだった。反省反省!

滑降場所を振り返るレッドバロン。

11:39 次の斜面へ。大回りで滑降。

カッコいい!

滑ってきた斜面。

ボトムに向かって滑降。

11:42 ボトムに到着。お昼にします。

風もなく穏やか。

今日はカレー味で。

コーヒーもいただきます。

12:15 ハイク開始。

いつも先頭を行ってくれる。

この斜面を観て、もう1本滑降することにした。

12:26 ドロップポイントにハイク。

雨飾山

少々硬めのパウダーを滑降。

テールが抜けてこない。バランスを崩す。

お絵描き終了。

トレースに沿ってハイク。

13:21 登山道と合流。

またまたラッセルは宮研さん。ありがたい。

ここのラッセルは脛ラッセル。

14:03 トレースめがけてトラバース気味に滑降。

ハイクしてきた尾根が見えてきた。

14:09 トレースに合流。後は真っすぐ下っていくのみ。

真っすぐに滑降するのみ。

午前中とは全く違った湿雪に。

14:11 林道のトレースに合流。

14:20 砂防堰堤を通過。

宮研さんは湿雪に苦労していました。

14:23 無事 車に到着。お疲れさまでした。

この後、なかなかエンジンがかからず冷や汗をかきました。ハンドルロックがかかっていたことが原因だそう。治す方法は、ブレーキも硬くなっているので何度か踏み込み、ハンドルも同時に動かしてエンジン始動ボタンを押す。これが解決方法だそう。15万キロ走って初めてのトラブルにビビりました。

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