馬場島からの赤谷山 最後は岩魚と戯れて

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先週は、白馬岳往復でしたが、3日で疲れもとれ、今週もやっぱりどこかに行きたくなってしまいました。
遠出ではなく、「近くの山でまだ登ってないところ。」と考えると
剱岳を間近に見ることができる「赤谷山」ということに。
この時期、標高が低い(2200mほど)山は、暑いのですが、頑張って行くことにしました。
赤谷山は、地図上(カシミール)には、登山道がありません。
地元の山岳会の方々の努力で開かれ、維持されているマニアックな山なのです。
新川地区の山「北方稜線」に位置する山で、猫又山から一気に下り、ブナクラ峠。また一気に上がって赤谷山です。
このアップダウンが、あまり人を寄せ付けないようです。
もちろん、「山ガール」「山姥」は出没しません。
男の冒険心をくすぐってくれる山のようです。

ブナクラ谷は、スキーでの滑降、昨年の猫又山からの下りと3回目になります。
前半の2時間は、だらだらとした高度を稼ぐことのできない山行ですが、ブナクラ峠手前から一気に急勾配となり、後半の2時間30分は、登りがいのある山行となります。
ブナクラ峠からは、笹藪をかき分け道を探しながらのハイクとなりました。
スタートして2時間。山の中で誰にも出合わず私一人しかいません。
クマよけの鈴が、前後にこだまし前に誰かいるように感じるのですが、止まると聞こえなくなります。
「やっぱり、一人か。」とつぶやくも、事故のないよう慎重に、ハイペースで登ることを心がけ、
無事、剱岳を眺めることができました。
山頂は、奥大日の「七福園」のような感じです。一人でしたが、雄大な眺めを見ながら楽しい昼食をとることが出来ました。

メンバー:レッドバロン
5:27 ゲートスタート
5:52 最終堰堤通過
6:07 大ブナクラ谷通過
6:18 仁王杉通過
6:50 大岩通過(下で雨宿りできます。)
7:10 最後の沢通過(最後の水場)
8:00 ブナクラ峠到着
8:38 池塘通過(1862m地点)
9:50 山頂到着(昼食)

10:42 山頂出発
11:42 池塘通過(この手前で初めて登山者と)
12:09 ブナクラ峠到着
13:07 大岩通過
13:36 仁王杉通過
13:46 大ブナクラ谷通過
13:58 最終堰堤通過
14:28 ゲート到着
16:00 ごろまでフライで岩魚と遊ぶ(その後 温泉)

馬場島~赤谷山ルートH24.9.8

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5:27 ゲートスタート

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5:52 最終堰堤通過

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堰堤左端にある登り口 

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6:07 大ブナクラ谷通過
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6:18 仁王杉通過

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6:50 大岩通過

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ブナクラ谷に朝日が照り始めます。気温上昇が気になります。このあたりから急勾配の連続。

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8:00 ブナクラ峠到着

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ブナクラ峠から赤谷山方面の登り口
あまり登山道の状態は良くないようです。朝露で濡れるので雨具の下を着用します。

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今にも倒れそうな大岩群。

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稜線場も笹藪が覆いかぶさっているので、ストックで道を確認して進みます。

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池塘と猫又岳 猫又山頂からの「南東ルンゼ」がしっかり見えます。昨年はここを滑って、折尾谷まで下り、ブナクラ峠に登り返しました。結構な斜度があるではありませんか。

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藪こぎが必要な登山道。全身ずぶぬれ(朝露で)

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ハイクしてきた尾根。登りごたえある尾根です。

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9:50 山頂到着 剱岳が姿を隠さず待っていてくれました。
靄がかかってクッキリ見えないのが残念。
赤ハゲ 白ハゲ 西仙人谷 池の平山 小窓尾根等の様子が確認できました。

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頂上にある「お地蔵さま」に安全登山祈願。

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手前の尾根が「小窓尾根」その後ろに剣岳。小窓の王・池の谷のガリーも確認できます。

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白っぽいのが「白馬岳」その右横「杓子岳」「白馬鑓ヶ岳」

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左の一番高いところが「唐松岳」 右の一番高いところが「五竜岳」

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二つのピーク「鹿島槍ヶ岳」 左が「北峰」右が「南峰」今年中に落とす予定です。
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お昼はやっぱり、ラーメンとおにぎりで。しっかり腹ごしらえ。炭水化物がエネルギーとなり、脂肪も燃焼させてくれます。
ラーメンの汁の塩分も必要です。

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を眺めてゆったり食事。

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日本庭園のような山頂。いや日本庭園が山頂を真似しているよう。

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10:42 山頂出発 

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下山途中で出合った「ベニバナイチゴ」の実。思わず口に入れたくなります。

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「オヤマノリンドウ」開いたのに出合えません。

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「オオカメノキ」の実。秋がそこまで来ています。

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「ゴゼンタチバナ」の実。鮮やかな朱色。

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11:42 池塘通過

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12:09 ブナクラ峠到着
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昨年も出合った「ヤマハッカ」茶花です。

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13:07 大岩通過 予想通り雨が降り始めました。

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13:46 大ブナクラ谷通過

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13:58 最終堰堤通過 14:28 ゲート到着
白萩川から下りてこられた岩魚釣りの方と、ゲートまでお話をしながら下山。
長野からの方でした。毛バリを見せるなどして楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
その後、車の近辺の川でフライ。しっかり岩魚がでてきてくれました。

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ここの岩魚は、川の石の色のせいか白っぽく感じます。

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馬場島は、剱岳への登山基地ですが、キャンプやフライフィッシング等でも充分楽しめる場所です。
車止めゲートからは、歩かなければなりませんが川幅も広く、フライにはお手頃です。
岩魚の数はそんなに多くないようですが、充分楽しませてくれるようです。
ただ、遊べる期間は、9月の1カ月でしょうか。7月は水が多く釣りになりません。(餌釣りは別)
8月は、オロロの襲撃があって釣りになりません。
そうなると、9月しかないようです。
今回地元の山・川を1日で満喫する、富山だからできる「アウトドアースポーツ」を実践してみました。
とても贅沢な「遊び」のようです。
この地に生まれ、育ったことに感謝・感謝です。

“馬場島からの赤谷山 最後は岩魚と戯れて” への2件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    どうも、
    お久しぶりです!
    先日は色々と楽しいお話しをありがとうこざいました。実は、明日、また白萩川で釣りをしようと思い、今、早月川下流の某所で車を止め就寝しようしていました。その前に、ちょっとネットサーフィンしていたらビックリ!! なんと先日お会したレッドバロンさんが写っているではありませんか!!!
    なんか良い意味で、運命的なものを感じてしまいました。世間て近いんですね(^o^)

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    びっくりです。
    良く見つかりましたね。
    今日は、白山登山でした。今年は、薬師沢のフライフィッシングで満足してしまったようです。現在は、アウトドアスポーツを総合的に楽しみたいというスタンスに変わってきたのも事実です。
    あの日は、岩魚のいる早月川に行くのなら、登山だけでなくフライも楽しもうと考えてしまいました。若い頃は、尺物をねらって山奥に入りましたが、意外と大物は中流域にいることも分かってきました。
    食べ物の量と、個体の大きさが比例するようです。
    早月川や片貝川は、水温が低くく水生昆虫の量は少ないと思います。
    岩魚が、成長するためにはそれなりの年月が必要となります。その為、釣り人がたくさんおしかけるとすぐに岩魚はいなくなってしまいます。
    10年前に、フライブームが有り、片貝・早月に県外ナンバーがあふれた時期がありました。3年で川は楽しくない川に変わってしまったのも事実です。
    是非、個人で楽しんで下さい。たくさんの人を誘って川に入れば、1年で荒れてしまいます。こっそり楽しみましょう。
    ブログを見つけいただきありがとうございました。
    今後とも、楽しい体験を載せたいと思います。また、見てやって下さい。

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