四ツ岳 ルート選択に失敗 山スキーの試練を味わうことに

PC231837_20121223224328.jpg

YASUHIROさん達が行った四ツ岳にトライすることに。
朝の4時魚津インター集合で出発。
初めてのコースに前日から下調べをしてGPSにポイントを入れたりと万全の準備完了。
体調も万全でしたので、後は天気が回復することを祈りました。
しかし、今回は、山スキーの試練を味わうこととなりました。
山スキーにおいて「ルート取りがいかに大切か。」「しっかり地図を確認しながらのハイクが基本か。」
本当に思い知らされました。
最後の最後で前進不能に、まだまだ未熟であることを痛感。
3人いや4人でリベンジを誓うこととなりました。
今回の山行は、落し物が続出。

まずは、私の手袋・クト―です。標高2000mを越え、気温がマイナス15度。
いつもの手袋の保温が効きません。手先が冷たくなり、このままでは凍傷になるのでは。
ということで替えの手袋に交換しているところで、強風にあおられ手袋が下に飛んで行ってしまいました。
あわてていると、クト―までも落としてしまい、10mほど下まで取りに行くことに。
しかし、手袋は何処かへ。
お次は「梅さん」
三角岩の下で立ち往生し、敗退を決めたところで写真を撮ろうとしたところ、カメラが谷底へ。
先頭を行ってくれた金沢の「九歩」さんが転がった位置を見ていてくれましたが、諦めることに。
ともかく落し物の多い、集中力に欠けた山行であったことを反省したいと思います。
帰りの雪質も、前半はよかったのですが、下に降りれば降りるほど、最悪です。
表面がクラストしてモナカ状態。まったくターンになりません。
とにかく怪我をしないように気を付けて下ることだけを考えました。
大滝川の通過もやはり注意が必要です。
もう少しで川に落ちるところでした。
ともかくいろんなことがありましたが、私達に試練を与えてくれた意義ある山行となりました。

メンバー:レッドバロン・天狗蔵・梅さん
 6:09 平湯キャンプ場駐車場スタート
7:28 大滝川通過(もう少しで落ちることに)
7:30 尾根への取り付き
8:17 倒れた木の間をハイクしていきます。(時間がかかってしまいました。)
10:00 手袋・クト―落下(ここから急斜面になり、前になかなか進めません。)
11:39 敗退決定

12:00 滑降開始
12:09 落とした手袋発見(梅さんのカメラを九歩さんが探してくれていました。)
13:00 大滝川通過(へろへろ状態)天狗は行ってしまいました。
13:45 駐車場に無事到着(駐車場に落としたカメラが戻ってきました。)

四ツ岳H24.12.23

PC231808.jpg
6:09 平湯キャンプ場駐車場 出発

PC231813.jpg
今日もやっぱりトップは、「天狗蔵」君。

PC231814.jpg
黙々とハイクが続きます。雪はまだ少なめ。
先発者のトレースをたどります。

PC231815.jpg
まだ余裕の表情。

PC231816.jpg
「天狗蔵」君がガンガン攻め始めます。

PC231818.jpg
大滝川に到着。ここを渡らなければなりません。

PC231819.jpg
7:20 天狗蔵君は、スキーをはいたまま、ブリッジを渡ることができました。
一回の通過で、ブリッジは壊れてしまいました。

PC231820.jpg
「梅さん」はスキーを外して、ジャンプ。着地成功です。

四ツ岳 005
次は、私の番。

四ツ岳 006
ジャンプした瞬間、雪が崩れジャンプ失敗。

四ツ岳 007
対岸に手をついて、セーフ。どうにか渡ることができました。
危ない危ない。

PC231821.jpg
渡った所には、大きな氷柱が。やっぱり寒いところです。

PC231824.jpg
7:30 尾根に取り付き、ハイク開始。

PC231832_20121223224329.jpg
天候も安定しています。遠くの穂高連峰もクッキリ。

PC231836_20121223224328.jpg
太陽が昇り、明るくなってきますが、ハイクしている斜面には日が当たりません。
気温もどんどん下がります。
ブラックダイヤモンドのガイド(手袋)-17度以上対応も、あまり効果ありませんでした。手がどんどん冷たくなってきます。

PC231837_20121223224328.jpg
平湯温泉郷が見えます。結構ハイクしてきました。

PC231839_20121223224328.jpg
10:00 手袋・クトーを落としたところ。
二人はどんどんハイクしていきますが、斜度が急になり、ジグを切るにも辛くなってきました。

PC231840_20121223224328.jpg
目の前に大きな岩が。横を巻くことができるものと信じて進みますが、前進することができません。

PC231841.jpg
一応 アイゼンをつけて進みます。やっぱり無理。

PC231842.jpg
敗退決定。 記念写真を撮ろうとした「梅さん」のカメラが、ここからコロコロと。

PC231843.jpg
ここが「三角岩」だと思われます。

PC231844.jpg11:39 下山開始。

PC231845.jpg
さあ、パウダーいただきましょう。

PC231846.jpg
平湯温泉郷まで、結構距離があります。

PC231848.jpg
林の中を自由に滑っていく「天狗蔵」君。その力強さに脱帽です。

PC231849.jpg
林の中に消えていく「天狗蔵」やっぱり本当の天狗かも。

PC231851.jpg
13:00 大滝川通過。今回は、無事通過。

PC231852.jpg
へろへろになりながら、13:45 無事駐車場に到着。

PC231853.jpg
カメラを探してくれた「九歩」さん。ありがとうございました。
「梅さん」のうれしそうな顔。
初めての場所は、下調べをして、ルートをしっかりと確認しておくことが必要です。
平湯温泉は、比較的雪の量が少ない地域です。
白馬の方は、一晩で70cmも積もることがあります。
今回のコースにもまだまだ雪が少ない感じでした。
3人と「九歩」さんでリベンジを誓いました。
敗退という結果になりましたが、また一つ良い体験ができたようです。

“四ツ岳 ルート選択に失敗 山スキーの試練を味わうことに” への5件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    四ツ岳でお世話になった単独山スキーヤーです。
    楽しいお話ありがとうございました。
    四ツ岳北面なかなか難しいコースでしたね。
    今回は「山にしてやられた」感が強く、なんとも悔しい気分です。
    戦略練り直して今シ-ズン中にリベンジしたいと思います!

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    カメラ、ありがとうございました。
    わざわざ探してくれたんですね。感謝です。
    2,200m付近から左へ行くべきところを、真っ直ぐ進んだことが原因です。
    リベンジしますよ、もちろん!
    また会えますよね、きっと^^

  3. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    週末山紀行 さん 今日は、本当にご苦労様でした。
    先頭でラッセル。ルート選択等大変だったでしょう。
    ましてや、カメラの捜索まで。
    ハイクする方向に迷っておられたときに、私の一言が判断を狂わせたのではありませんか。
    GPSの軌跡と見比べると確実に、ポイントの取り方をミスしていました。
    もっとしっかりした情報を得ないとだめですね。
    反省しきりです。
    ブログを見させていただきます。参考にさせてください。
    また、どこかでご一緒しましょう。

  4. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    みなさん
    昨日はお世話様でした。
    敗退でしたがとても充実した山行でした。
    既にリベンジしたくてたまらない気分ですよ(笑)
    ルートは私の判断ですので気にしないで下さい。
    敗退は壁も要因ですが、それよりも初めてのコースに無用なジャングルラッセルや
    進路確認で時間をロスしたことで時間切れになってしまったことの方が
    大きい気がしています。
    カメラはたまたまですよ。
    凄く喜んで頂いたのでこちらもとても良い気持ちになれました(笑)
    またどこかでお会い出来ると思いますので、
    その際はよろしくお願いいたします。

うめさん へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です