待望の雪が やっぱりここは栂池から天狗原でしょう

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強風の天狗原祠前に一番乗り。というよりも今日はここまで何人がハイクしてくるのか。
厳しい条件の中、どうにか登り上げることができました。
それにしても雪が少ない状態です。私のイメージの中にある天狗原の地形ではありません。まだまだ雪不足の状態でしょうか。
ちらっと見えた白馬乗鞍の斜面にも今まで見たことのないぐらいに樹が出ています。ということは岩も出ているのでしょう。
もう少し降ってもらわないといけないようです。

昨日からやっと雪が降り始めました。白馬方面も雪が積もっているようです。今シーズンはまだ栂池エリアには足を向けていません。休みごとに大混雑の情報が入っていたからです。このエリアの状況を知りたい思いもあります。悩むところです。
クスミンとキザノ君は、土曜日から行きつけの乗鞍に常連さんたちに誘われて行っています。そちらも雪は積もっているようです。
いろいろ悩んだ結果、栂池エリアにすることに。今シーズン手に入れたK2「アネックス」のテストも頭の中にありました。パウダーをやっぱり滑ってみたかったのです。
8:00スキー場に到着してびっくり。もうゴンドラに長蛇の列ができています。急いで準備をして列に並びます。いつもよりスタートが遅くなることが予想されますが、今日はゆっくりと行くことにします。
ゴンドラ乗車が9:00になってしまいました。まだ1時間で乗れたのがラッキーでした。
9:33上部ゴンドラ駅をスタートします。いつもより30分以上は遅いスタートです。榛の木コースには50cm以上の新雪が積もっています。
今日はパウダー滑降を楽しむことができるようです。
新しいスキー「アネックス」が深雪にどれほど効果があるのか。それを試すいい機会です。スキーのセンター幅が118mmとヘルベントから比べると約10mm細くなっています。ただヘルベントよりも軽いのでラッセルが思ったほどきつくありません。
この辺は難しいところでしょうか。板の選択に迷うところです。軽いということは私のように年配者には重要かもしれません。
9:51 スキー場からいつもの林道へ。圧雪車の跡があります。早稲田大学小屋・成城大学小屋までは大変楽なハイクでした。成城大学小屋上部に今日の先頭グループがいます。休憩しておられる横を「ラッセルありがとうございました。」と声をかけて通過し、今度は私が先頭でラッセルして進みます。その内に後ろから先ほどの先頭のグループが追いついてきました。見覚えのあるリュックです。ダイナフィットの大型リュックを担いでいる人はそうおめにかかったことがありません。なんと昨年の1月25日に蒲原山で出会ったブログ「山遊びの日々」の中にでておられるN嶋さんH野さんF井さんでした。
H野さんとは、フェイスブックでお友達になっている方で、毎週何処かの山や沢に行っている強者です。昨日は、針ノ木を目指して入山し、途中敗退だったとか。
ここからは、4人でラッセルを回して深雪の斜面をクリアーしていきます。3名のスキー幅は少々細目です。やはりラッセルでは苦労しているようです。斜度が急になるとラッセルの差が出てしまいます。
徐々に斜度も平坦になってきますが、ここまで来るとやはり風が強くなってきます。気温も急激に低下。
12:09見慣れた祠に到着です。昨年も強風をついて12月に来ています。やはり標高があるので条件が良くなければここまででしょう。
祠で写真を撮って、風の弱い場所まで移動。雷鳥の出迎えを受けながら滑降準備に取り掛かります。
12:20滑降を開始。上部の雪はやはり素晴らしいパウダーでした。方向を確認しながらできるだけトレース沿いに滑降することにします。
この滑降を楽しみにしていました。「アネックス」の滑降はやはり予想通りスピードがでるものでした。落下する感覚はヘルベントとはまた違ったものです。かといって操作性がないわけではありません。ブッシュが出ている斜面を軽快に滑走することができ、一気に滑り下りてしまいました。
この時間帯になってやっと多くのBCスキーヤーがハイクしてきます。やはりゴンドラ待ち等で時間がかかっていたようです。
ここからはトレース通りにスキー場を目指します。ショウトカットでパウダーを味わいたいところですがまだまだブッシュが出ています。我慢しながらひたすら林道を滑降。途中、大勢の集団がいます。可愛い女の子に「どこかの山岳部?」と尋ねると「同志社大ワンゲルです。雪上訓練中なんです。」と明るくかえってきました。
話を聞くとH野さんは学生の頃よく交流していた関西学院大山岳部のOBとか。やはり強者のはずです。林道で3人とはお別れし、私はカフェテリア栂の森へ。
混雑した中でのスタートでしたが、スキー場から外に出ると、やはりそこには静寂の世界があります。もくもくと脚を動かし、ひたすらハイクしていくことしか考えない世界です。

今シーズン初めての深雪ラッセルで汗を流し、アネックスでのスピード滑降を満喫することができました。

レッドバロン単独 途中から3人とコラボ271227T栂池~天狗原往復
往路:2時間37分  復路:1時間09分  計:3時間45分PC270001大混雑PC270003ゴンドラの列が2重になっています。PC270004ゴンドラ内で準備PC2700079:33 スタートここからは私だけの世界へ。PC270009スキー場内をハイクPC270010

PC2700119:51 何時もの林道に到着。PC270012

PC270013圧雪車が入ってハイクしやすくなっています。早稲田大小屋まで。PC270014

PC27001510:08 早稲田大小屋通過 基礎の部分が見えます。ありえません。PC270016

PC270017ほとんどラッセルなし。PC270020

PC27002110:34成城大小屋を通過します。PC270022いつもより樹が多い。 もちろん雪が少ないため。PC270023だいぶ深雪になってきましたPC270024先行者の方とラッセルを交代。PC270025何処かで見たことのある方のよう。PC270026オレンジのリュックで思い出しました。PC270027H野さんでした。昨年の蒲原山でお会いしました。PC270029

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PC27003212:09 天狗原の祠に到着 やはり強風です。PC2700333名も到着PC270035野さんのメガネがやばいことに。PC270036白乗方面。樹がこんなに露出している斜面を見たことがありません。PC270040雷鳥 いるのわかりますか。PC270041滑降開始PC270042

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PC270064腰まで埋まる深雪。最高でした。PC270065

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PC270082林道は快調に滑降できます。PC270086同志社大ワンゲル部 雪山訓練中。PC27008713:05 林道入口に到着。PC270089ゴンドラ駅の前で一枚。PC270090帰りはスキー場内を下降していきます。PC270091

PC270092リフトは動いていません。PC270099下のゴンドラ駅に戻ってきました。朝の混雑はどこへ。PC270100今シーズンから活躍しそうなアネックス。深雪での滑走スピードは、ヘルベント以上。また楽しみが増えました。

この後は、白馬のパタゴニアショップへ。白馬は山もお店も楽しい空間が沢山あります。

“待望の雪が やっぱりここは栂池から天狗原でしょう” への2件の返信

  1. お会いしたダイナフィットのものです。
    ザックが記憶に残っていらしたとは、光栄(?)です。
    N嶋と申します。
    山遊びの日々の方はF井さんです。
    では、またお会いしましょう。

    1. N嶋さん コメントありがとうございます。成城大小屋の上部までのラッセルありがとうございました。おかげで上部ラッセルのエネルギーが残っていたようです。ブログで見ていたダイナフィットのリュックでピンときました。
      雪が少なく狭いエリアにBCスキーヤーが集まっているようです。また何処かでお会いできるのを楽しみにしています。

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