ミーハー上高地散策で相方さんの運動不足を解消 岳沢からの穂高の眺めにムラムラ!

平日休みの木曜日 相方さんの仕事もお休みということで、私の自由は奪われてしまった。暑さを避けてミーハーな上高地散策に行ってみることに。梅雨もあけたので、穂高の山々も顔を出してくれた。

自分でも最近「軟弱になったものだ」と痛感している。今日もミーハーな上高地をぶらぶらと。気持ちは山にあるのだが、なかなか行くタイミングがない。その原因の一つは、6月14日に「痛風」が発症したことにある。陸上競技選手だったころ、先が尖ったスパイクシューズで、右脚の親指が外反母趾になっている。この影響もあって、親指の付け根に激痛がはしり、歩けなくなった。すぐに病院で診てもらったところ、尿酸値が8.2mgとなっており「これは痛風ですね。」と判断された。

痛風になった原因は、決して美食をしているからではない。最近は家でも極力ビールは飲まないようにしている。(ウイスキーの水割りは飲んでいたが。)様々な要因があるようだが、昔から尿酸値は高い方で、体質と判断されていた。

調べてみると、尿酸は,「プリン体」という物質が体内で分解されてできる燃えカス。プリン体は運動したり臓器を動かしたりするためのエネルギー物質で,常に体内で作られている。細胞には遺伝情報を伝える役割を持つ核酸という物質があるが、核酸の構成成分もプリン体で、古くなった細胞を分解する新陳代謝の過程でこの核酸からプリン体が出てくる。プリン体は細胞の中にあるものなので、動物・植物いずれの食品からも体内に入る。これらのプリン体は主に肝臓で分解され尿酸となり,一時的に体内に溜め込まれた後,尿や便として排泄される。

 1日に体内で産生される尿酸はおよそ700mg。1日で排泄される量も700mgなので,体内の尿酸は常に一定の量(健康成人男性の場合およそ1,200mg)に保たれている。これを「尿酸プール」と呼ぶ。
 体内での尿酸の収支が合わず黒字になってしまうと,尿酸プールが溢れ1デシリットル当たりの血液中の尿酸(尿酸値)が溶解限界の7.0mgを超える。これが痛風の原因である「高尿酸血症」となる。これが足の親指の付け根などで炎症を起こす要因となる。

職業・趣味いずれにせよ、身体を動かすことが多いことから、一般人よりも確実にプリン体の使用が多く、尿酸の発生もそれに併せて増加傾向にあるのは間違いない。年齢とともに身体の外に排泄する機能が追いつかない状態になっているようだ。(加齢に伴う機能低下)自覚して、ケアーが必要になってきている。

今回処方してもらった薬は大変よく効く。まずは「ロキソニン錠」で痛みをとった。食後3回を2日間飲んだところで痛みがだいぶ治まった。一週間後から「フェブリク錠」に変更して朝食後に一錠服用し、これも一週間。ほとんど痛みと腫れがなくなったので、再度血液検査をしてもらった。結果、尿酸値は5.2mgまで下がった。以降は、毎日薬を飲むのではなく、3日に一回もしくは、激しい運動をした後(ハード山行後)に服用することを勧められた。

痛みが治まり、7月に入ってやっと渓流に入るためのウェーディングシューズがはけるようになった。今日はトレッキングシューズの試し履きを兼ねての散策となり、全く痛みを感じることなく、山行のための不安は解消された。

上高地は、久々だった。2012年6月2日に、山スキーで横尾から涸沢、ザイデングラードを経て奥穂高へ。涸沢を滑降して戻った時以来となる。その時はMTBで上高地に入り、資材運搬道路を横尾まで走らせ、帰りもMTBで上高地の中を通過した山行だった。(今は自転車も厳重に禁止となっている。)

痛風発症から、薬の服用の他にもう一つ続けていることがある。6月2・3日の薬師岳BCスキーから帰って体重を測ったところ、80kgに手がとどきそうになっていた。そこで体重を74kg台にまで落とすことにし、毎日、1時間のランニングを日課としている。決して早く走ることを目的とせず、とにかく1時間走る。現在この運動効果があり、74.5kgまで減量することができた。おかげで今日の上高地散策も快調そのもだった。

ただ、気になるのが体重が急激に落ちたことにより、スタミナがなくなっていることだ。まだこの体重に身体が慣れていないのだろう。減量が山行にどのように影響するかを今度は確かめてみなければならない。そんなことを考えながら、相方さんの運動不足解消に付き合った、意義ある散策となった。

メンバー:レッドバロン・相方さん

往路:2時間27分  昼食休憩:39分  復路:50分   計:3時間56分

平湯(あかんだな駐車場)シャトルバス8:50発 ~ 上高地(バスターミナル)シャトルバス13:30発 13:55戻り

平湯(あかんだな駐車場)駐車場の1/2が埋まった状態。 6:15に自宅を出て、駐車場に8:30頃到着した。

シャトルバスは2,050円かかる。少々高い気がする。

シャトルバスから我車を確認。

8:15 上高地バスターミナルに到着。

河童橋へ向かう 今日は平日なのであまり混んでいない。ここも外国人が多い。

梓川の水は綺麗。

穂高の稜線もどうにか見える。

業者さんに撮ってもらった。これは無料。

河童橋で。

岳沢をバックに。

あの稜線に行きたくなった。

綺麗な水が流れている。流れの中にはイワナ。

イチョウバイカモの中を泳ぐイワナが見える。

ここに初めてきたのが21歳の時。この水の綺麗さは変わっていない。

小梨平キャンプ場を通過。 ここに高校生を連れてきて宿泊学習を行っていた。当時、ここから西穂高独票まで登山学習をさせた。

センジュカンビ

キバナノヤマオダマキ

今日は元気だ。すたすた歩いて行く。

明神岳

10:30 明神館に到着。

ここから穂高神社を目指す。

ゲンノショコウ

キンミズヒキ

カラマツソウに似ているが違うよう(調査中)

キツリブネ  地元では秋の山野草に思っていた。(9月によく見る)

ウツボグサ

明神橋を通過

穂高神社で参拝

明神池は有料だったので入らずに通過。

嘉門次小屋の前を流れる川でライズを発見。 ライズした瞬間の波紋の撮影に成功

嘉門次のレリーフ

上條 嘉門次(かみじょう かもんじ、1847年11月21日(弘化4年 10月14日) – 1917年(大正6年)10月26日)は、上高地で杣、山見廻り人夫、猟師をしていた人物。山案内人として有名になった。 (ウィキペディアから引用)

クサボタン  フェイスブックの「山野草・雑木・雑談を楽しむコミ」に投稿したところ、たくさんの方が即座に反応して教えてくれました。皆さんありがとうございました。

トモエソウ 初めて出逢った

フジアザミ

明神岳をのぞむ。

いい雰囲気

クガイソウ

小猿に遭遇 この後木道の下に入っていった。

このあたりで一番太い樹木。

梓川に添って木道が整備されている。

木の上ではホトトギスが鳴き、川のせせらぎの音を聞きながら散策することができる。

イワナを発見。

イワナもやはり穏やかな流れで生きていたいのだろう。

写真ではわからないが、尺を超えるイワナが写真の真ん中でライズしている。こんなのばかりが目に入っていまう。一種の習性になっている。

下りも元気だ。

河童橋へ。

岳沢

レストラン「ラ・ベルフォーレ」の穂高岳テラスで昼食

そこそこの値段だったが、眺め良し、味美で大満足。たまにはこんな贅沢をしてもいいだろう。上高地に来てカップ麺も芸がない。

相方さんは、大満足。

上高地ホテル「白樺荘」の中にあるレストランだった。

ここにもキバナノヤマオダマキ

ウェストン碑

ウォルター・ウェストン イギリス人宣教師であり、日本に3度長期滞在した。日本各地の山に登り『日本アルプスの登山と探検』などを著し、日本アルプスなどの山及び当時の日本の風習を世界中に紹介した登山家でもあり、訪日の前後にはマッターホルンなどのアルプス山脈の山に登頂していた。 (ウィキペディアから引用)

中学生の宿泊学習で賑わう。 そのパワーに圧倒される。

穂高橋

田代橋

梓川越しの岳沢

帰りの林道で脱皮したばかりの蝉を発見。 夏本番になっていく。

稜線が綺麗に見えた。

バスターミナルに到着  ずらりとバスが並ぶ

各方面にシャトルバスが出発していく。

すぐに並んでシャトルバスに乗車。

13:30 バスターミナルを出発。 約4時間の散策を満喫することができた。

 

“ミーハー上高地散策で相方さんの運動不足を解消 岳沢からの穂高の眺めにムラムラ!” への2件の返信

  1. こんにちは。
    レッドバロンさんが通風とはあまりにもピンと気ませんが、生活習慣の変化が影響してるのでしょうか。
    梅雨明け&台風去っていよいよ山シーズン本番ですね。自転車は9月にツールド能登、マラソンは10月に42km2本エントリしていてトレーニングに忙しい私ですが数年ぶりのテント泊山行もしたく検討中でした^^

  2. 週末山紀行さん、お久しぶりです。最近は週末マラソン紀行・週末ロードバイク紀行と超有酸素系にはまってますね。私の方は、少々加齢を感じるようになり、もう一度身体を作りなおす必要があるようで、毎日一時間のランニングか、MTBを日課にしています。体重は5㎏減量しました。山行が楽しみです。もしテント泊いかれるようでしたら、日程調整しませんか。私の今後の課題はテント泊山行です。

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