8月28日・29日(土曜・日曜)は、晴天が期待できる。8月の中旬は、まるで梅雨に戻ったような気圧配置となり、長雨が続いた。久々の晴天なのでテントを持っての山行を計画。新穂高温泉を起点に、双六・西鎌尾根・槍ヶ岳・飛騨沢を周回して新穂高温泉に戻ることにした。28日(1日目)
前日に、新穂高温泉の無料駐車場(深山荘の向かい側)に車を駐車。金曜日の18:00頃には、駐車場は満車となっている。どうにか駐車することができ、先ずは、深山荘の露天風呂でビールを美味しくいただくことにした。
車に戻って、明日の山行準備を済ませ、車の中で夕食。駐車場は、火気厳禁となっているため、コンビニ弁当で済ませる。ビールをたらふく飲んで、暗くなると同時に就寝となった。我が車は、車中泊するためのもの。今回は、毛布が調度よかった。
4:58 朝食を済ませ、駐車場を出発する。先ずは、新穂高センターに登山届を提出。5:15にスタート。小池新道の入口までは、資材運搬道路を、ひたすら歩く。
6:04 笠新道入口を通過。いつもは沢山出ている水が、枯れてしまっている。ここで水を補給しようと考えている登山者には、ワサビ平小屋まで行って水を入手する必要がある。(少々面倒)
6:15 ワサビ平小屋に到着。水を1L確保する。今回の山行ルートは、水場が多いことから、いつも使っているハイドレーションをやめ、こまめに水筒に水を汲みながらの山行を計画してみた。ザックの余分な重さを減らすことを目的としている。
6:38 小池新道入口に差し掛かる。ここからが本格的な登山道となる。以前、この登山道を下ってきた経験があるので、おおよその雰囲気はわかる。
7:14 秩父沢を通過。ここは多くの登山者が休憩する場所となっている。ここは、通過していく。この後もダラダラとした登りが続く。
9:00 鏡平山荘に到着。ここからの北鎌尾根~槍ヶ岳~大キレット~北穂高岳までの稜線の眺めがすばらしい。思わず何枚も写真を撮ってしまった。ここで、山荘名物のかき氷(ブルーハワイ)を注文。めちゃくた美味しく感じた。
9:27 鏡平山荘を出発。弓折乗越を目指す。バックに素晴らし稜線を見ながら、快適なハイクができた。
10:20 弓折乗越に到着。2017年8月20日に週末山紀行さんと、「新穂高温泉から笠新道~抜戸岳~弓折岳~鏡平~小池新道周回コースにチャレンジ」した時に通過している。ここから双六方面は、初めての領域になる。今まで見れなかった、双六岳・鷲羽岳方面の山を見ながら、双六小屋を目指す。
11:32 双六小屋に到着。山行途中で分かったことは、三俣蓮華小屋で新型コロナウイルス感染者が出て、小屋の営業・キャンプ場の使用も中止していることだ。岐阜県は、緊急事態宣言を発令しており、山の中にもコロナ禍の影響が出ている。緊張を保ちながら、しっかりマスクと消毒をして、テント受付を行った。テント一張り2000円となっていた。(五竜山荘は、3500円だった)
受付後にテント場へ。それまで快晴だったのに、急に雲行きがおかしくなってくる。風も強まり、細かな雨が降り出す。急いでテントを設営。ザックをテントの中に入れて、最終調整をしているころから、雨が降り始めた。逃げるようにテントの中へ。
予定では、昼食を済ませて、双六岳へ行く予定になっていたが、雨が降りやむまで待つことにする。しかし、なかなか止まない。そのうちに眠くなり、うとうと。気が付くと17:00を回っていた。雨は、いっこうに止まない。結局、双六岳は、取り止め。18:00頃からまたまた夕食を準備し始める。今回の夕食は、持参のシメジと椎茸を炒め、茹でたパスタを絡め、キノコパスタの元を振りかけて混ぜる。ゆで汁は、朝食のカレー用アルファー米に入れて戻しておく。最後に、卵スープの元に入れて夕食完成。今回も、トマトを持参して美味しくいただく。トマト缶を使って、パスタも挑戦してみようと思う。
夕食と一緒に、持参のウイスキーで水割りを作り、ちびりちびり。後片付け後には、アルコールの効果もあって、またまた眠くなり、19:00過ぎには寝袋の中に入った。その頃は、風・雨もまだまだ激しく、明日の山行が不安となった。
22:00過ぎにトイレに行きたくなる。風はまだあるが、雨は上がっているよう。外に出てびっくい。素晴らしい星空が広がっていた。安心して、その後、深い眠いに入った。
メンバー:片やん・レッドバロン 総山行時間:6時間34分

駐車場~鏡平山荘:4時間02分 休憩:27分 鏡平山荘~双六小屋:2時間05分

ザック内収納物一覧・・・PDF 約15kgとなった。

16:00頃に到着。 無料駐車場もほぼ満車状態。

深山荘の露天風呂へ。


露天風呂に入ってビールで乾杯。

火気厳禁なのでお湯を沸かすのも車の中でこっそりと。

19:00を回ってビールの力もあり、気持ちよく就寝。毛布がちょうどよかった。

4:58 朝食を済ませて、駐車場をスタート。

新穂高センターに登山届を提出。

5:14 橋を渡って、資材運搬道へ。

ゲートを通過。

6:04 笠新道登山口前を通過 水が出ていません。いつもは美味しい水が飲めた。

今シーズン初めての「ソバナ」を発見

6:15 わさび平小屋を通過。ここで水を確保。

6:38 小池新道へ。ここで三俣蓮華山荘のコロナ感染について知る。

整備された登山道。

右上が目指す鏡池方面。

ゴロー登山靴愛好家一人目。 ズボンがおしゃれな若者でした。

7:14 秩父沢通過。

片やん元気です。

沢の横によく咲いている「ミソカワソウ」

ヤマハッカ

ザックが重そう。

腰に下げた水筒から水分補給を試みる。以外に飲みやすい。

北穂方面の山

7:45 イタドリヶ原を通過。


二人目のゴロー登山靴愛好家。底を2回張り替えておられる。ハード系S-8か。

今回の山行で一番見ることができた「トリカブト」今が最盛期といった感じ。

ベニバナイチゴの実。 秋を感じ始める。

ご夫婦でおそろいの「ブーティエル」旦那様。

奥様の靴。 今日は4人目。


8:42 クマの踊り場を通過。



もう少しで鏡池。


8:55 鏡池に到着。 槍が綺麗に見える。

明日行く西鎌尾根が見える。




鏡平山荘で「ブウ―ハワイ」 二人で1個をいただく。

一応マスクをして休憩。

9:27 鏡平山荘をスタート。


弓折乗越を目指す。


だらだらと乗越に登山道が続く。

弓折中段を通過。

ここにもトリカブト。

ヤマハハコ

オトギリソウ


乗越の看板が見えてきた。

10:20 弓折乗越に到着。素晴らしい眺め。


未知の領域に入っていく。

ベテラン登山家の足元。踵に赤い素材が使われていないので、相当古いタイプのゴロー登山靴。背中のザックは、もっと古いとのこと。ゴロー登山靴のポテンシャルを改めて確認できた。

左からの尾根が、西鎌尾根。



槍をバックに一枚。


10:45 花見平を通過。

池塘も出てきた。


10:55 双六小屋が見えてきた。 バックは鷲羽岳。その後ろに水晶岳


11:01 くろゆりベンチ通過。


ウメバチソウを発見


小屋が近くなってきた。


今日のお宿のテント場。

11:32 双六小屋に到着。

受付を済ませ、テント場へ。小屋に一番近い場所を陣取る。

テントを張っているときに、小雨が降り出す。さっきまでの晴天がどこへ行ったのか。テント内に逃げ込みセーフ。濡れなくて済んだ。後から来た方々は、雨具を着てテントを張っている。相当濡れていたよう。

雨の合間を見て撮影。

テント内は快適。

お昼を作る前に、水割りを一杯。 結局この一本がなくなった。

雨がひどくなってきたので、前室を締め、上を少しだけ開けて使用。コーヒーをいただく。

片やんのテント ニーモ

お昼は、五目リゾット。

私のテントの前室は、上が開くので便利。

だいぶ雨で濡れてきた。

テントの数も増えている。秋の涸沢状態。


夕食を作り始める。夜はキノコパスタ。シメジ・椎茸を炒める。

パスタを茹でる。

炒めたキノコの上にパスタをのせ、キノコパスタの元を振りかけて混ぜる。最後はトッピングのきざみのり。

持ってきたトマトを丸かじり。これが美味しかった。

ゆで汁で卵スープ。

室内ライトで快適。

残ったウイスキーを飲み干し、いい気持ちで就寝。この時は、外はまだ風雨が強い状態だった。

