今シーズン最後の紅葉山行で馬場島~大猫山~猫又山~ブナクラ峠~馬場島を周回 ブナクラ峠からの紅葉に大感激!

今シーズン最後の紅葉山行で、馬場島~大猫山~猫又山~ブナクラ峠~馬場島と周回。登り始めてすぐに、登山道で天然ナメコを見つけてゲット。昼の山飯鍋に投入することに。天然ナメコの強い香りとキムチ鍋の香りが混じり合い、美味しく山飯鍋をいただいた。ブナクラ峠からの紅葉が最盛期で、自然に歩くスピードが遅くなり、紅葉を堪能しながらの下山となった。

大猫山への登山口は、ブナクラ谷の取水口(現在は使われていないようで工事中)の場所にある。数年前は看板もあって迷うことはなかったが、今回は少々迷った。やはりこの険しい登山道には、人が訪れないのか、整備がされていないようだ。

見当を付けて山の中に入ってみると、しっかりした登山道が見えてくる。この後は、まったく道に迷うことがない。ただ、此処も尾根沿いの登山道なので、全体に直登気味に登っていく。所々にロープも出てくるが、整備がされておらず、ぼろぼろに風化したロープが多い。あまり信用しない方がよさそうだ。

登山道沿いの倒れた樹木に、天然ナメコを発見。今日のお昼は、山飯鍋を計画し、食材を持っていきいる。天然ナメコをプラスすることができた。その香りは市販されている物とは全く違っていた。

大猫平までは登山口から2時間少々で到着。大小の池塘が点在している。ここから大猫山の稜線までが大変だった。熊笹が伸び放題となっており、登山道に覆いかぶさっている。ストックや手でかき分けながら登っていくが、脚よりも腕の方が疲れてくる。ここ数年誰も整備に入っていないようで、後5年もすれば登山道が分からなくなってしまうかもしれない。剱岳を見ながら登山ができる最高のコースと私は思っている。

登山口からお地蔵さんが置かれている稜線まで、約3時間余りの登りだった。ここからは稜線上を楽しくハイクしていく予定だったが、大猫山の山頂付近の樹林帯の登山道が分かり辛く、四苦八苦させられる。所々に今年巻いたとみられるピンクのテープが見え、それを頼りに進むことができた。この稜線上も整備が必要な場所と感じた。(富山県の登山コースとしては一級品だと思う)

大猫山から猫又谷の鞍部までも約1時間かかった。この場所は、春に山スキーで登り上げた場所だ。その時期とはまた違った眺めを楽しむことができる。2021.4.25のBCスキーで来ている。

鞍部から猫又山山頂まで約30分で到着。いつものように山頂の突き出た岩に乗ってポーズをきめる。今日のメインは、やはり山飯鍋。風が弱い場所を探して移動。途中で調達できたナメコを入れて、キノコキムチ鍋が完成した。この時期に、猫又山山頂で鍋を食べながら剱岳を拝む。コーヒーとチーズケーキでマッタリと時間を過ごすといった贅沢な山の楽しみ方を堪能することができた。

山頂での食事も一時間余りで終了。下山コースは、ブナクラ峠方面だ。猫又山から登山道沿いに下ってくると大きな平らな岩が見えてくる。この岩に赤く矢印が書かれており、分岐点であることが分かる。

ブナクラ峠への登山道が見つかれば、峠までは迷うことはない。眼下に紅葉が広がり、最盛期の状態。早く下って、紅葉を楽しみたいと気ばかりが焦り始める。

ブナクラ峠までは1時間15分ほど。片やん「コースタイムの半分の時間でした。」と一言。下りは意外と早いよう。

ブナクラ峠からの下りは、紅葉最盛期となっている。黄色・オレンジ・赤が本当によく目に飛び込んでくる。写真を撮りながら下っていくので、自然に脚が遅くなっていく。それでも約9時間30分ほどで周回を完了することができた。後は、MTBにまたがり、7分で駐車場所に到着することができた。

今回の山行のテーマは、「山飯鍋2人前を作って食べること。」まさしくそのテーマにぴったな山行となった。私的では、少々アドベンチャーな山行が好きなことから、登山道が整備されないことに対し、とやかく言う気はさらさらない。ただ、こんなに魅力的で、気持ちがいい登山道を維持していくことも、富山県民の義務のように感じた。

今回、山飯鍋+紅葉は本当に素晴らしかった。やはりここ大猫山・猫又山は、秋が似合う山だと思う。久々に片やんを誘っての充実の山行となった。

メンバー:片やん・レッドバロン 総踏破距離:15.99km

総山行時間:10時間06分

往路:6時間00分 山頂滞在:1時間08分 復路:2時間58分

スタート地点標高:770m 猫又山標高:2378m

5:29 ゲート前をスタート

MTBを使用

5:39 白萩川にかかる橋を通過。

私が先に着いて待ってました。

5:45 初めてブナクラ谷にかかる橋を通過。

5:53 MTBをデポ。登山口がなかなか見つからず、見当を付けて上がってみることに。

2015年9月に行った時の大猫山への登山口の看板。今から7年前には登山道が綺麗に整備されていた。おそらく今年まで整備されていない気がする。

6:00 だいぶ明るくなってきた。

急登の連続。この角度の登りが随所に出てくる。

上から撮影。

森の中の登山道ははっきりと分かる。

6:31 天然ナメコを発見。

今日の山飯鍋に入れることに。

7:14 太陽が顔を出した。

富山平野まで丸見え。

7:24 下りも出てくる。

しっかり梯子が置かれていた。

7:56 またまたロープがでてくる。

8:09 ついに熊笹地獄に突入。

8:21 熊笹で覆われた登山道を確認しながら進む。

所々にテープがある。それでも心細い。

大猫平を通過中 池塘が点在する。

目指す尾根を見上げるレッドバロン 「まだまだあるな・・・。」

池塘の表面が凍ている。昨晩は相当冷え込んだよう。

8:34 この辺りで一番大きな池塘。

熊笹で覆われた登山道を行く。 バックの山は、右から大日岳、奥大日岳 遠くに浄土山。

熊笹で私の身体が隠れてしまう。

傾斜のある場所は、熊笹が滑って歩きづらい。

どうにか登山道と認識でいる。

9:16 尾根に登り上げる。反対側の釜谷山が見えた。

9:23 お地蔵様を通過。昔ここに大猫山の看板があったが、地図上ではここは山頂ではないようだ。

片やんも元気。

この眺めを見ながらの稜線ハイクが最高。

いい感じに楽しめる。

後ろ立山連峰の鹿島槍ヶ岳~五竜~唐松岳~不帰の嶮と見える。

10:38 楽しい稜線歩き。この後地獄が待っている。

11:06 もうすぐ山頂か。

11:21 山頂への最後の頑張り。

ここは猫又山のテン場(ここでテントを張て1泊した)

11:23 山頂到着。発射台で撮影を試みる。ビビっている片やん。

私もこの場所が限界。なんせこの岩は、突き出しているので崩れたら終わり。(横から見たら発射台のようになっている。)

誰かさんの真似をしたのだが、まだ少し違っていたよう。

風はない場所を探して食事にします。やはり剱を眺めながらの場所。

お湯を沸かして鳥団子を投入。

ナメコ・椎茸・白菜・ネギを入れて煮詰めていく。

完成が待ちどおしい。

プチっと鍋の元のキムチ味を2個。おにぎりもいただく。

二杯づつ食べることができた。帰りのエネルギー充電はばっちり。

スタバのコーヒーもいただく。

デザートは手作りチーズケーキで。

片やんも大満足。

コーヒーを飲みながらマッタリ気分。

12:31 下山開始

此処が分岐点 ガスっていたらまったくわからなくなる。2011年に来た時は迷ってしまった。

この大きな石を見つけれれば方向の見当がつく。

ブナクラ峠への入口が見えてきた。

12:47 入口に到着。古いがテープが巻かれている。

秋の色 ナナカマドの赤

この根も急勾配だ。

13:33 だいぶ下が見えてきた。

長いロープがでてくる。ここを下るとすぐに峠に到着。

13:43 ブナクラ峠に到着。

13:45 ブナクラ峠を後にする。

ブナクラ谷の中の紅葉がやばい。

14:20 最初の渡渉。

14:35 大きな岩の休憩場所を通過。

素晴らしい色合い。

14:55 高巻ルートに入る。

振り返るとすごい色合いに。

15:13 2回目の渡渉

素晴らしい色。

最終堰堤でMTBを回収。後はブレーキングに気を付けながら下っていくのみ。

15:25 橋を通過。

15:28 ゲート前に到着

15:29 駐車場所に到着。いつもの安全下山の感謝の写真を撮って終了。片やんも大満足の山行となった。

今回の山行が、ゴロー登山靴を履いての今シーズン最後になる可能性が高い。いよいよウインターシーズン到来といったところだろうか。今年は、ノローナデビューの年にあたる。早くノローナを着てBCスキーに行きたいものだと考えてしまう。

“今シーズン最後の紅葉山行で馬場島~大猫山~猫又山~ブナクラ峠~馬場島を周回 ブナクラ峠からの紅葉に大感激!” への1件の返信

  1. 酷い笹薮に見えましたが、それも含めて満喫の山行でしたね。紅葉も素晴らしい! 写真でこの色合いだと実物は激ヤバだったかと思います^^
    天然ナメコも美味しそうでした。山菜登山とキノコ登山がやりたいのですが仙台きてから出来ていません。天狗蔵さんの親戚、仙台にはいませんかね?(笑)
    さて、いよいよ冬山ですね。昨シーズン、山スキーはゼロ回だったので、道具の点検をガッツリやって、慎重なシーズンインにしようと思っています。

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