恒例 白木峰BCスキーへ 急激な気温上昇でいつもの谷筋は、湿雪・ストップスノーで崩れた雪はアンモナイト状態

毎年恒例 白木峰参り(BCスキー) 今年は雪が少なくいいタイミングで来れなかった。良かったのは上部のみ。いつもはパウダー滑降が楽しめる林道からの谷筋は、重い湿雪・ストップスノーで最悪。崩れた雪がアンモナイト状態となり、至るところにできている。それでも誘った二人は満足そうだったのでよかった。

天気予報では、平野部で気温が13度との予想。雨も13時頃から降り出すとの予報。雪は緩んでくることが予想されたが、まさかここまで緩むとは思わなかった。自然界の変化には逆らえない。それでも様々な状況を乗り越えてこそのBCスキーと考えている。このような状況もいい経験となる。

ここ白木峰は、Mr.剣士の遊び場なので、ここに来るときはいつも声をかけている。(今年で6回目)最初は、第4林道までが限界で、叱咤激励を行っての山頂だった。今ではしっかり付いてくる。滑りの方は心配する必要がないので、4人での白木峰参りは、いつも楽しい。今回は、パウダー滑降は、上部のみだったがやはり充実の山行となった。

7時30分に大長谷温泉に集合とした。私達2名(レッドバロン・天狗蔵君)は、7時頃に到着。道に雪もなくすんなり着いてしまった。積雪が例年の1/3ほどしかない。もう大長谷温泉駐車場には、10台の車が止まっていた。さすがに人気の場所となっている。7:15頃二人が到着。

7:25 大長谷温泉をスタート。いつものゲートに行ってびっくり。本当に雪が少ない。記憶ではゲートの上を通過してハイク開始をした覚えもある。

7:41 尾根に取りつくために杉林に入っていく。新雪がないため、スムーズにハイクができる。今回のウエアーの色が面白い。Mr.剣士は緑、片やんは青、天狗蔵君と私が赤。信号機の色が目の前を進んでいく。

8:10 第一林道を通過。ここにバックミラーがあり、いつもはしゃがんで写真を撮るが、今回は上を向いて撮影した。やはり雪が少ない。

8:29 第二林道を通過。尾根への取りつきが心配されたが、右側からすんなり上がれた。雪も適度にしまって非常にハイクし易い。快調に進む。

9:21 第三林道を通過。風がでてきた雲行きが怪しくなってきた。やはり天気予報は当たっている。ここでエネルギー補給。林道から谷筋へは、雪が少なく左側を巻かないと下りて行けない状態になっている。初めてだ。

9:58 トラバース気味にトイレの上の鞍部にでたかったが、ここも雪が少なく下っていくしかなかった。今日一番の急登に差し掛かる。毎年樹木が成長し、藪が濃くなっている。

10:17 第四林道を通過。すぐに上の尾根に上がるか迷ったが、いつものようにそのまま林道を避難小屋めがけて進み、沢を登ることにした。

10:28 林道と沢が交差している場所を通過。これまでは、左の沢を詰めて避難小屋を経由して山頂を目指していた。今回は、右の斜面を詰めていきそのまま山頂を目指すことにした。このハイクした斜面を帰りは、滑降することにした。

10:57 白木峰の山頂(標高1596m)に到着。平らな山頂は、頂としての風格はないが、高山植物が生い茂る楽園だ。山頂の横に高山植物の写真が飾られ、花が紹介されている。雪が少ないのでしっかりと見えている。

11:13 滑降開始。ハイクしてきた斜面へ移動。レッドバロンがトップで滑降。少々重パウの斜面を下りていく。さすがに木曜日に志賀高原のドライパウダー滑降を経験しているので、少々不満が残るが、今日は最初から重パウが滑れればOKと考えていた。

11:25 第四林道からの雪はもう最悪となっている。モナカ・湿雪・ストップスノーとあらゆる悪条件の雪しか出てこない。今日も怪我をしないよう下ることを目標にするしかなかった。

11:33~54 第三林道上部の林の中で昼食をとることにする。相変わらずのカップ麺とおにぎり+デザート・コーヒーの定番コースだが、雪の上での食事は最高に美味しい。

11:56 第三林道から谷筋へ。本来であればパウダーが残っている場所だが、今回は柔らかい湿雪となり、滑っていくとその後に崩れた雪がアンモナイトのようにロールして崩れていく。またまたターンができないので、斜滑降で下ってキックターン。高松山の下りよりもましだが、試練を強いられてしまった。

12:09 最後の林道を通過。ここも雪が少ないため地形が違って見える。一気に杉林の中を通過していく。

12:16 国道472号線(冬季は閉鎖)に到着。ここを下っていくと大長谷温泉に到着する。気温も上昇しどんどん滑らなくなってくる。

12:27 大長谷温泉の駐車場に到着。今日は登山者も多かったようだ。もう春山を楽しむ雰囲気が漂っている。カンジキの登山者も多かった。私的にはまだ2月の中旬なので、雪がドカンと来てほしいと考えている。

今回は、結果的には不発の山行となった。ただ、Mr.剣士・片やんは、大満足のようだ。恒例山行の白木峰参りは、4人が揃うことで楽しさが倍増されていく。湿雪滑降を含めて、与えられた自然条件を楽しんでしまうのがBCスキーなので、ある意味楽しかった。

追記:帰りに利賀まで脚を伸ばし、YouTube「源流居酒屋」のよーこさん・大将にお逢いし、記念撮影をすることができた。

メンバー:片やん・Mr.剣士・天狗蔵君・レッドバロン  

総山行時間:5時間02分

往路:3時間32分 山頂滞在:16分 復路(昼食時間21分含む):1時間14分

大長谷温泉標高:551m 白木峰山頂標高:1596m

7:25 大長谷温泉をスタート。

7:31 ゲートを通過。

2022.1月の白木峰のゲートの積雪。

2021.1月の白木峰のゲート積雪。

7:42 尾根に取りつくために杉林に入っていく。

10cmほどの新雪があるが、苦にならない。

8:10 第一林道を通過。

昨年はしゃがんで撮影。

8:29 第二林道を通過。

右側から尾根に取りつく。

片やんは余裕。

Mr.剣士もまだまだ大丈夫。

9:20 第三林道を通過。

風がでてきたので上着を着る。

トイレの上の鞍部に向かってトラバースラインをつけていく。

下にトイレの屋根が見えてきた。本来はそのままトラバースしていきたいが雪が少なく、下るしかなかった。

今日の一番の急登へ。

急斜面をジグを切りながらハイク。

もうすぐ第四林道。この辺りの樹木が大きく成長している。

9:55 第四林道に到着。やっとパウダーになってきた。

滑降予定の斜面をハイク。期待できるパウダーが残っていた。

10:47 平らになってきた。

10:57 白木峰山頂に到着。

11:01 全員集合。Mr.剣士も頑張りました。

11:13 滑降開始。

下の林道までの滑降動画 ↑

滑降予定の斜面に一番でダイブ。

思った以上に短い斜面。

11:19 林道を滑って第四林道の登り口に到着。

11:33 第三林道の上部で昼食。

今日のカップ麺はこれ。辛かった。

もちろんコーヒーもいただく。

天狗蔵君からもらったチョコ。ラムレーズン入り。

11:55 湿雪・ストップスノーの滑降開始。

第三林道と谷筋に大きな段差がある。こんなの初めて見た。境目が分からないほど積雪がある年があった。

2022.1月の滑降シーン 例年はパウダーが楽しめるのだが。

12:09 林道を通過。

杉林を滑降して登りのトレースとぶつかる。

国道472号に出る。冬季は閉鎖されている国道上。

ゲートに到着。4人には満足感がある。

12:27 大長谷温泉に到着。無事下山できた儀式を終了。お疲れさまでした。この後は大長谷温泉で汗を流します。

追記:帰りに利賀まで脚を伸ばしYouTubeの「源流居酒屋よーこ」さんのお宅(古民家)を訪問。偶然に玄関からよーこさんが出てこられて告白。「源流居酒屋の大ファンです。いつも見てます。一緒に写真撮ってもいいですか。」「大将も呼んできますね。」ということで、4人で記念撮影をすることになった。

私達も岩魚大好き人間であることを伝えた。古民家の作業中だったので作業着のよーこさん。YouTubeの中の笑顔と同じでした。大将が思った以上に若かった。お二人とも素敵な方々でした。

天狗蔵君が二人に逢えたことに大はしゃぎ。

“恒例 白木峰BCスキーへ 急激な気温上昇でいつもの谷筋は、湿雪・ストップスノーで崩れた雪はアンモナイト状態” への2件の返信

  1. ご無沙汰しております。
    白木峰は家から1時間ちょっとで行けるので、今シーズンは5回も登りました。
    例年よりかなり雪が少ないとの事。
    初心者のボクには少ないのか多いのかよくわかりませんが、毎回楽しい滑りができるので白木峰大好きです。
    26日は上から下まで最高でしたよ。

  2. 「いいにか」さん。コメントありがとうございます。いいタイミングで行きたかったのですが、雪が少なく時期を待ってたところ、今シーズンが終わりそうなので、行くことにしました。私達は、上部のみで後は地獄の雪質でした。来年は、いいタイミングで行きたいので、情報よろしくお願いします。私も白木峰は好きなフィールドです。

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