戸隠の雪は少なく乙妻山斜面から中妻山へ 結局乙妻山斜面でパウダーをいただいた

2月の第1週は、クラブ行事で戸隠スキー場「ペンションあぜらあ」に宿泊。BCスキーを始めてから、1日目は中妻山方面へ行くのが恒例となっている。今年は、暖冬で戸隠方面の雪も少ない。いつもの中妻山への尾根の取りつきは、藪藪状態。ここまで雪が少ないのは初めて。少々時間がかかるが、乙妻山方面の斜面をハイクすることにした。

登山口の大橋に6時頃到着。約10台ほどの車がある。雪が少ないといっても人気の場所だ。ハイク準備をしていると日が登ってくる。入口のゲートが見えるぐらいなので本当に雪が少ないようだ。

暖冬は、しっかり戸隠にも影響している。戸隠は妙高山・黒姫山の次に内陸にある山域のため、雪は手前の山域で降ってしまい、なかなか戸隠にまで届かないようだ。関東方面に雪が降る時によくドカンと降っている。それでも内陸の積もった雪は軽くて上質な雪となる。気温は低めなので、パウダーを期待しながらのスタートとなった。

今回、中妻の尾根の取りつきをやめて乙妻山方面に移動している途中、一人で来ている女性BCスキーヤーと行動スピードが同じになった。ハイクを進めていく途中でこちらから話しかけ、ナンパ状態でコラボ決定となった。乙妻山斜面のハイク後半は、ほぼ私と同じペース。強者である。このロングコースは初めてとのことだが、女性一人で来ている方に出会ったことがない。相当な登山経験者であることはすぐに分かった。(フェイスブックの投稿をみてびっくり。山行数では確実に負けている。)

彼女のスキー技術に関しては、まだまだ改善の余地がある。スキー滑降技術を高めることができれば、もっと世界は広がり楽しくなるはず。それでも私達の滑降にほぼついてくる技能は持っているので頼もしい。

そんな彼女と途中から、半強引にコラボ状態となってしまったことに、本人の中では不満もあったかもしれない。(乙妻山山頂に行けなかった)年を重ねていくと大胆に声をかけれるようになってしまう。迷惑だったかもしれないが、最後まで付き合ってくれたことに感謝の言葉を送りたい。

紅一点の参加により、私達のBCスキーの楽しみが倍増したことは間違いない。総山行時間が9時間越えのロング山行だったが、彼女とのコラボがあったことで、今まで以上に充実の山行となった。その夜のクラブの大宴会でのビールは最高に美味しかった。

今回の乙妻山斜面のパウダー滑降動画

メンバー:天狗蔵君・レッドバロン・マホさん(半分強引に)

総山行時間:9時間09分

往路:5時間48分 山頂滞在:26分 復路(食事時間含む):2時間55分

大橋標高:1,138m  中妻山標高:2,297m

大橋の入り口側に車を駐車。奥には10台ほど入っている。

6:24 大橋をスタート。

私の車が左の入口側。奥に車が並んでいる。明るくなってきた。

林道のゲートが雪で埋まっていない。本当に雪は少ないようだ。

最後まで同じルートだったグループ。強者集団。

6:55 黒姫山との分岐点を通過。ここまで30分はかかる。

7:07 尾根に取りつく手前の小川の渡渉。どうにか繋がっている。

佐渡山鞍部に向かって尾根をハイク。

斜面はカチカチ状態。

太陽がでてきたがガスって気温が上がってこない。

7:55 佐渡山鞍部を通過。ここでシールを外している方もいるが、私達はそのまま下っていく。

渡渉地点を探して下っていく。沢がでている場所が多い。

8:04 渡渉に成功。

8:21 中妻山に上がる尾根の付け根に到着。取り付きの場所が藪藪で、苦労しそうなので乙妻山方面から上がることにする。

8:46 そろそろ乙妻山の斜面に入っていく。

 

 

トレースがあるので助かる。ラッセルはほとんどなし。

沢沿いにハイクしていく。

10:05 天候が回復してきた。 前後に8名がいる。

女性一人で着ているマホさん。ハイクペースは私と同じ。強者である。

今日の天狗蔵君は、両足の靴擦れに苦しんでいる。スキーが重くなり、負担がかかったよう。

10:26 傾斜がきつくなってきた。トレースがあるのでとにかく足を動かすことのみを考える。

4人グループが、スールを外し始めた。1本滑降を楽しむとのこと。

天狗蔵君に元気がない。相当脚が痛い模様。ガンバ!

強者マホさんは、平気な顔。ハイクしている斜面の新雪が少ないので、天狗蔵君のテンションが上がってこない。「ご褒美内から、もうやめよう。」と言い出す。

とにかく天狗蔵君を引っ張り上げていく。

11:13 斜面が硬くなってきた。慎重にハイクする。

11:48 上部の雪の状態が少々やばくなってきた。クトーを装着。急斜面を乙妻山山頂に向かわずに、いつもの中妻山方面にトラバース気味に進む。それでも足元が崩れるので少々いやらしい。こうゆうときは天狗蔵君が先頭を行ってくれる。頼もしい限り。

マホさんも慎重。しかし山になれた状態なので安心して見ていられる。流石だ。

いつもの中妻山が見えてきた。

雪の花が咲いている。

12:10 バックが乙妻山 マホさんを強引にこちらに誘ったようになってしまった。反省・反省。

12:12 三人で記念撮影 中妻山到着。

滑降準備をしていつも滑っている斜面を除く。雪が少なくまだまだ出来上がっていない状態。いつもより急斜面に見えた。

12:38 乙妻山斜面を滑降することに決定。 滑降開始 ↓

 

 

 

 

 

13:04 楽しい滑降も終了。シールを貼る林道まで一気に行く。

林道に到着してお昼。

3人で並んでくつろぎの時間を過ごす。

13:20 お菓子を食べてマッタリ。

13:46 シールを貼りなおして進む。

天気が良くなり気持ちがいい。

14:14 中妻山への尾根の取りつきを通過。いつもはここまで滑ってきていた。30分移動に時間を費やしている。行き帰りで1時間余分に時間がかかっている。

中妻山の斜面が見えるが、滑った跡は見えない。今日はさすがに誰も滑っていないのかも。

彼女も平気そう。まさしく強者である。

14:25 渡渉完了。

トレースがしっかり付いているので道に迷うことはない。

14:54 佐渡山鞍部に到着。滑降準備。今日も何度もシールの取り外しをしている。

ガスが濃くなってきた。尾根を下っていく。

ガスの中を下っていく。渡渉地点が分かりづらい。トランシーバーで連絡を取りながら下っていく。

15:23 渡渉地点にどうにか到着して渡り終えた。安堵の彼女。

15:26 分岐点を通過。天狗蔵君のスキーがよく走る。いつの間にかいなくなっていた。

いつものミラーで自撮り。今年はかがまなくても撮影ができた。

15:33 大橋に到着。マホさんが加わったことで本当に楽しい山行となった。また何処かでコラボをお願いしたい。

後片付けが終わっていつものように森のカフェ・パイプのけむり」へ。コーヒーを飲み、お店で作っているベーコンを購入。ここのベーコンが最高に美味しい。

“戸隠の雪は少なく乙妻山斜面から中妻山へ 結局乙妻山斜面でパウダーをいただいた” への2件の返信

  1. ナンパスキーお疲れさまでした(笑)
    ニヤケ顔が目に浮かびました。青空のパウダースキーも気持ちが良さそうでしたが^^

    私は福島県の西吾妻山でスノーモンスターの大群に会ってきました。と言っても、薄曇りで満喫とはいきませんでしたが。。

    1. 私達の時代はスキーはナンパの手段でした。カッコよく滑って女の子を振り向かせる。そんな不純な動機でスキーに没頭した成果がやっと出てきたみたいです。( ´艸`)
      それにしても彼女の山行歴を覗くと強者でした。剱岳の日帰りもさらりとこなせているみたいです。
      東北の山にも行ってみたいです。一緒だった4人組は秋田遠征してきたようですが、東北も雪が少なかったようです。

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